ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔進戦隊キラメイジャー 第25話「可愛いあの巫女」

2020-09-27 10:07:04 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第25話「可愛いあの巫女」

 マブシーナの呪いが解けたために役目は終わったかと思われていたカナエマストーンですが、宝路は新たクリスタリア復興を夢見ることに。オラディン王たちの蘇生ではなく、マブシーナを女王としての復興を目指すんだなーと、ちょっと感心しました。

 第3のカナエマストーンがあると思しき、充瑠が幼い頃に通っていた不死鳥伝説のある神社に赴くと、そこにいたのはクールでミステリアスで超絶可愛いボクっ娘巫女さん!まさか劇中でも「ボクっ娘巫女さん」という単語が出て来るとは思いませんでした(笑。しかも充瑠の口からその単語が出て来るとは。想像力を高めるために漫画とかアニメとか、結構見てるんですかね? 
 そんなボクっ娘巫女さんがどストライクだったらしい為朝。いつも以上にテンション高めだったりもじもじそわそわしていたりと、これまたいつも以上に面白い一面が見られました。そんなテンションの高さは充瑠や宝路にも波及し、カナエマストーン・エネルギア探索でめちゃくちゃはしゃいだり、モンストーンとの戦いでもわちゃわちゃしてました(笑。

 今回の邪面師はマルメタケシカス邪面…ではなく、科学戦隊邪面…でもなく、さわやかバクダン邪面。どこかで見たような名乗りポーズで背景爆発、キラメイジャーだと珍しいですね…
 キラメイジャー全員を倒すことで爆発するのか!?人数が少ないほど不利になるのか!?と思いましたが、そもそも10人いないから意味が無いという残念なオチ。

 今回はこのままギャグで終わる感じかなー、巫女さんは不死鳥が姿を変えた姿とかそんな感じかなーと思っていました。
 が、クールでミステリアスで超絶可愛いボクっ娘巫女さんは突然土くれからヨドンチェンジャーを作り出したかと思えば、クランチュラに偉そうに指示し、バクダン邪面を控えさせるその正体とは!…なんとヨドン皇帝の秘書官であるヨドンナ様でした!…劇中では為朝が苛立っていましたが、個人的には「やったー!顔出しボクっ娘女性幹部がレギュラーだー!」と喜んでました(笑。
 女性敵幹部自体は珍しくありませんが、顔出しの女性幹部となるとゴーバスターズのエスケイプ以来ですかね?キョウリュウジャーのキャンデリラも人間体はありましたが、あれをどう取るか…ともあれ、久々ですね。

 ヨドンナの目的は神社近辺を人間の闇エナジーを集めて作った特殊爆弾で爆破し、ヨドンヘイムと地球を結ぶワープトンネルを作ること。ベチャットを強力なゾンビベチャットにパワーアップさせるという芸当も披露したヨドンナに如何にキラメイジャーは立ち向かうのか。

 ただ、気になるのは彼女に対する「ポッと出の新入り」というクランチュラの発言。もしかすると人間の巫女さんがヨドン皇帝に見初められて、操られていたりするんでしょうか。単なる秘書官という立場だけでは終わらないキャラクターのような気がします。いずれ為朝がヨドンナを説得して元に戻したりとか、ガルザから為朝を守るために散ったりとか、悲惨な最期が見えなくもないですが…
 にしても、まさかこういう形でヨドンチェンジャーが再登場するとは思いませんでしたし、ゲストキャラだと思っていた巫女さんが重要ポジションになるとは先週の時点では夢にも思いませんでした。ヨドンナ様の今後の活躍や動向にも注目ですね。

 次回、キラメイジャーは新たな姿にパワーアップ!
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仮面ライダーセイバー 第4話「本を開いた、それゆえに。」

2020-09-27 09:35:39 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第4話「本を開いた、それゆえに。」

 ハンザキメギドの謎とデザストの戦いが描かれた第4話。
 
 今回はカリバーによって新たにデザストなるメギドが15年ぶりに復活。とはいえカリバーに服従というわけではないようで。数々の剣士を葬り去ってきたらしい力は本物で、実際熟練の剣士であるバスターとも互角の勝負を繰り広げていました。しかもバスターと違って15年経っても年を取っていない分、有利でしょう。
 そんなデザスト相手に真っ向勝負を挑み、腕で剣を受け止めたりするバスターはカッコよかったですね。デザストから奪い取ったライドブックは色的にセイバー用でしょうか。

 一方で息子のそらは本なんて面白くない、本なんて開かなきゃ良かったと嘆いていましたが、悪いことに使わなければ本はとっても面白いものだと告げる飛羽真。事実、今回の飛羽真はそらたちを救うために本屋らしいというか、本を読んで得た知識を敵の解析に生かしていました。こういう本の面白さを伝える、本屋であることを生かすシーンはもっと増えて良いと思います。
 そして戦闘ではドラゴンとヘッジホッグ、更にピーターファンの力を掛け合わせた姿を披露。これが強化フォームだと言われても信じてしまうくらいにはベストマッチな組み合わせだったと思います。ところであのマッスルな戦う妖精さん、アニメ「うちのメイドがウザすぎる!」や「お願いマッスル」のOPのMVに出演されていた方でしたね。そりゃ勝てるわ(笑。
 
 飛羽真を認めず「軽々しく約束とか言ってんじゃねぇよ!」「お前に俺の…親の気持ちが分かんのかよ!」と怒声を上げていた亮でしたが、賢人から説得されて割とあっさり飛羽真を信じて息子を託してくれました。多少冷静になったってことなのかもしれませんが、別段亮を怒らせる必要は無かったように思えます。「子育て王」だというのであれば、誕生したばかりの剣士だって彼からしてみれば「子供」のようなもんでしょうから、そんな彼を厳しくも優しく導く存在として描写してくれてもよかったのでは。

 ラストは飛羽真がそらに本を勧めている場面かなーと思ったら、セイバーの力を奪うためにカリバーが出現。したものの、飛羽真と倫太郎は即撤退で顔見世程度で終了。それならそらのシーンを入れてくれてもよかったかなぁ…と。

 ともあれ、次回は雷の剣士登場。
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ヒーリングっど♡プリキュア 第26話「びっくり!アスミのラテ日記」

2020-09-27 08:59:43 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第26話「びっくり!アスミのラテ日記」

 気づけばひなたがパーカーを脱いでいました。衣替え、終わり!…なんですかね。気づけば来週から10月ですが、のどかは学校の宿題としてアサガオを育てていましたから、劇中時間はまだ夏なのかな。しかし湖には行ったものの海にも行っていませんね、今年…その代わりでも無いでしょうけども、浴衣姿が披露されることに。

 さて今回は26話、概ね折り返し地点に差し掛かったためか「のどかの観察日記を真似て、アスミがラテの成長日記をつけるために、みんなから自分が生まれる前のことを聴く」という流れから、三者三様の出会いの時を振り返る総集編的なものになっていました。
 ラビリンたちパートナーからはのどかたち人間のことを聴き、のどかたちからは最終的に3人のコラボ技のことを聴くことに。

 何だかんだでヒープリが始まって8カ月。途中おさらいセレクションも挟まりましたが、追加戦士であるキュアアースも加わって、バテテモーダを倒しはしたものの、ビョーゲンズもメガパーツを使ってメガビョーゲンの強化や新幹部生成をしたりと、状況は一進一退。そろそろ中盤の強敵が出てきそうな感じですから、今回アスミが「3人のコラボ技」のことを聞いて回ったことが、いずれ「4人のコラボ技」を生み出すきっかけになるのでしょう。

 ラテをお手当てするために生まれたアスミでしたが「1人でも十分強い」という言葉にショックを受けたり、「皆とお手当てしたい」「皆と花火大会に行きたい」という思いが生まれるように。感情を学ぶ過程で、ラテのみならず、のどかたちへの思いも強まったのでしょう。以前はラテと心が離れることで体が透けていましたが、今回はのどかたちと心が離れたと感じたために透明になったことからも、アスミにとってのどかたちが大切な存在になったということがよく分かります。
 
 しかし打上くん…分かりやすく花火関連の名前ですが、花火より先にイベントが終わった後の宴会が出てきてしまうのは年齢故でしょうか(苦笑。

 回想で変身や戦闘はあったものの、本編では戦闘も変身も無い日常回。たまにはこんなのも良いでしょう。そんなこんなでまた次回。ばっちりバチバチだね!・・・TOHは何年前だったか…
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