昨晩再放送された星新一さんのショートショート劇場の感想です。
「ゆきとどいた生活」
文字だからこそ楽しめる作品。絵にしてしまうと、どうもテール氏がずっと目を瞑っているのに違和感を感じてしまう。そこを気にしなければまぁまぁかも。
「肩の上の秘書」
台無し。その一言に尽きる。理由は中盤の台詞カットでも、表現の仕方でもない。ラストでバーのマダムが「また来た・・・」と言ったこと。小説ではそこまで書かれておらず、インコしか喋っていない。終わりまで本音→インコという流れだったのが、最後にインコのみ。これがいいんだ。喋る必要なんて無い。それだけの理由ですが、私にとっては大きな問題です。
「プレゼント」
まぁ・・・絵は好きではないです。それに攻撃方法も面白おかしくしてるし。何ともいえない。
「包囲」
正直、これが一番良かったと思う。敢えて1人だけで話を展開させていったのも、これなら納得できる。演技も良かったし。
「愛用の時計」
これも良かった。ラストに手を加えていない辺りが特に。そういえば昔「週間ストーリーランド」で似たような話が合ったな。あの番組、確か異星の女性と会話を交わし、その彼女が地球に来ることになり・・・という星さんの作品を映像化してたはず。タイトルが思い出せない。
ということで5作品。でも何でこの5作品なんだろう。個人的には
「暑さ」「おーいでてこい」「午後の恐竜」「追い越し」「幸運のベル」「流行の鞄」「マイ国家」「殉教」「価値検査器」「ある帰郷」「福の神」「禁断の実験」
をやって欲しかったが。
ちなみに今回の5作品は全て「ボッコちゃん」に収録されている・・・製作者、本当に全巻読んで決めたのか?まさか・・・ね。
「ゆきとどいた生活」
文字だからこそ楽しめる作品。絵にしてしまうと、どうもテール氏がずっと目を瞑っているのに違和感を感じてしまう。そこを気にしなければまぁまぁかも。
「肩の上の秘書」
台無し。その一言に尽きる。理由は中盤の台詞カットでも、表現の仕方でもない。ラストでバーのマダムが「また来た・・・」と言ったこと。小説ではそこまで書かれておらず、インコしか喋っていない。終わりまで本音→インコという流れだったのが、最後にインコのみ。これがいいんだ。喋る必要なんて無い。それだけの理由ですが、私にとっては大きな問題です。
「プレゼント」
まぁ・・・絵は好きではないです。それに攻撃方法も面白おかしくしてるし。何ともいえない。
「包囲」
正直、これが一番良かったと思う。敢えて1人だけで話を展開させていったのも、これなら納得できる。演技も良かったし。
「愛用の時計」
これも良かった。ラストに手を加えていない辺りが特に。そういえば昔「週間ストーリーランド」で似たような話が合ったな。あの番組、確か異星の女性と会話を交わし、その彼女が地球に来ることになり・・・という星さんの作品を映像化してたはず。タイトルが思い出せない。
ということで5作品。でも何でこの5作品なんだろう。個人的には
「暑さ」「おーいでてこい」「午後の恐竜」「追い越し」「幸運のベル」「流行の鞄」「マイ国家」「殉教」「価値検査器」「ある帰郷」「福の神」「禁断の実験」
をやって欲しかったが。
ちなみに今回の5作品は全て「ボッコちゃん」に収録されている・・・製作者、本当に全巻読んで決めたのか?まさか・・・ね。