ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーリバイス 第16話「守りたい想い…時代は五十嵐三兄妹!」

2021-12-26 09:33:26 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第16話「守りたい想い…時代は五十嵐三兄妹!」

 「何で一輝たちザイアスペックつけてるんだろう」と思った第16話。ゼロワンも2年前かぁ…

 前回と今回で株を上げ続けるフリオくん。アギレラを客寄せパンダぐらいにしか思っていないオルテカに激昂するに留まらず、自暴自棄になりクインビー・デッドマンに変身してアギレラを必死に抑えようとする様もカッコいい…感情の赴くまま戦おうとするアギレラを制したりと、単なるイエスマンじゃないのも凄く良い…

 そんなデッドマンズとの戦いに一区切りがついたとはいえ、壊滅したわけではない。五十嵐三兄妹の力が必要だという話を、上司として改めて両親に伝えに来たヒロミさん。加えてデッドマンズ襲撃に備えて万全の態勢を整えていました。面白い、カッコいい、頼れると三拍子揃った本当に良いキャラクターだ…お願いだからマジで死なないで…
 追い詰められたデッドマンズを相手取る五十嵐三兄妹を見てはしゃぐ母・幸実。こういうところを見ると、五十嵐家の母親なんだなーと感じます。大二はテンション高めの両親や活発な兄、妹を見てきたからこそ、比較的落ち着いた性格に成長したのかな。

 そして難敵を倒したかと思ったのも束の間、次々と衝撃の展開が繰り広げられることに。
 父親の体に隠された秘密と、ギフ様の石像から鳴り響く鼓動には何かしらの繋がりがあるのではと思えてなりません。五十嵐家が悪魔の力を使いこなせるのは、彼らが悪魔と人間の間に生まれた子だからではないのか?動画で注目を集めようとしているのは、敢えて一輝たちを戦わせて成長を促そうとしているのではないか?心臓が無い人間を「死者」として捉えるならば、彼こそが「デッドマン」なのではないか…などなど色々と考えてしまいますね。

 さて、リバイスといえば、CMでとあるアイテムの情報が公開されましたね…うん、その、なんだ。サンタさーん!帰ってきてー!
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第42話「襲撃!最強のヤラネーダ!」

2021-12-26 08:59:48 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第42話「襲撃!最強のヤラネーダ!」

 物語が1クールの佳境に入っているライダーならまだしも、クリスマスのクの字も無いプリキュアってのも珍しい気がしましたが、そういえば去年の今頃は行楽シーズンの話をしてたっけ。


 片目隠れの子が妙に可愛かったり、天文部のアイディアがもじもじ君にしか思えなかったりしつつ、トロピカ卒業フェスティバルに向けて順調に準備を進めるあおぞら中の生徒たち。その中でひと際輝いていたのが、百合子先輩でした。何なんですかあの笑顔!あすか先輩に対する素直な柔らかい雰囲気に加えて、あんな最高の笑顔を見せられたらそりゃもう株が上がるってもんですよ!良い感じに変わったなぁ、百合子…もしかしたら元々はこういった性格だったのかな…

 まなつたちは劇の練習に励み、嚙んだことすらも楽しめるくらい、この時間を満喫していました。しかしローラが皆との出会いに感謝するセリフを噛んでしまったのは…劇とはいえ、いずれ訪れる可能性があるまなつたちとの別れを想像してしまったからですかね。

 そんな楽しい時間をぶち壊しにしたのが、コバンザメを元にしたヤラネーダ…空飛ぶサメ…うん、普通だな!
 サブタイトルの「最強のヤラネーダ」にしては妙に弱いような…と思っていたら、本命は別にありました。その後はバトラーとあとまわしの魔女の関係が明かされたりもしましたが…なんか、前半と雰囲気が…演出もちょっとゆったり目だった気がしますし、ちょっと緊迫感に欠ける気がしました。体内から声も上げずに吐き出され、無言で落下していくプリキュアたちはもう少し何とかならんかったのか…

 ともあれまた来年。
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ウルトラマントリガー 第22話「ラストゲーム」

2021-12-25 13:47:59 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 第22話「ラストゲーム」

 前回ユナを連れて行方をくらましたイグニス。今回はその真意と彼の「賭け」が描かれたわけですが……エタニティコアへの道筋はもっと複雑なものかと思ったら、覚醒したユナがいればあっさりと開くとは……それで良いのかエタニティコア。

 エタニティコアを手に入れるという目的こそ一致しているものの、その過程が全く違うのがイグニスとヒュドラム。イグニスは仲間を失いながらも、地球で得た新たな繋がりを見捨てようとはせず、その結果新たな力と仲間を得ることに。対するヒュドラムは仲間を裏切り、バリガイラーを騙したりと自ら得た繋がりを断ち切り続けた結果がアレ。その対比は面白かったです。
 トリガーダークがサークルアームズを使えることは以前描写されていたものの、今回使ったのは別の武器でした。サークルアームズのような神秘的な武器ではなく、ああいった武器の方がイグニスのヒュドラムに掛ける並々ならぬ思いが伝わってくるなと。
 ただ、欲を言えば「トリガーダーク」から「ウルトラマンイグニス」のような存在に昇華されて欲しかったなーとも思いました。

 そして今回明らかに1人違う雰囲気を漂わせていたメカムサシン。これまで超古代の闇の巨人や怪獣などが出てきたのに、今回現れたのはカラクリ武者。しかもトリガーを追い詰めるわ、マキシマナースキャノンを真正面から受け止めるわと、攻防共に隙が無さすぎてビックリしました。急に出てきた割に何だったんだあの強さは…そんなメカムサシン撃破において、割と非情な手段を取ったトリガー。倒すのに必死だったことが伝わってきますね。


 そんなこんなでヒュドラムに関しては一件落着。当初は原典よろしくトリガーのパワーアップに繋がるかと思いましたが、どうやらそうではないようで…
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「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」を見て

2021-12-25 08:31:00 | 仮面ライダーリバイス
 公開中の映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」を見ました。

 今回の敵は恐るべき力を持つ悪魔ディアブロ。彼を倒すべく50年後の未来から来たという百瀬龍之介は、現代に生きる百瀬秀夫の父親を名乗る。彼に隠された秘密とは何か?そしてディアブロを倒すために未来で開発された仮面ライダーセンチュリーとは?…といった感じで百瀬親子、一輝とバイスを中心に「家族」と「約束」に関する物語が描かれていました。最初に電王を彷彿とさせるマンモスゲノムに変身したから、てっきり電王の出番もあるのかと思ったけどそんなことは無かった。単に「時間」と「電車」繋がりですかね?

 リバイス陣営は一輝とバイス、狩崎が中心的存在であり、百瀬親子と絡むのも一輝がメイン。ただ、終盤まで引っ張った割には、思いのほかあっさりと親子関係が修復されたなーという印象を受けました。単にお互い素直になれば解決する単純な話でしたが、一見簡単に思える素直になることの難しさが描かれていた…のかな。つまらなくは無かったですが、面白いかと言われると微妙なところで…普通かなぁ。

 バイスは一輝と龍之介の会話にちょくちょくツッコミを入れつつ、セイバー陣営から「約束」の大事さを教わる役回りでした。セイバー陣営も先輩として、そしてズラリと並んだ時の頼もしさはさすがでしたが、全体的な印象はやや薄めでした。最初の「しあわせ湯」でのやり取りを見ていると、倫太郎と芽依の話を掘り下げるのかなーと思っていただけに、序盤と終盤で少し触れただけ、というのはちょっと物足りなかったですね。本編中ではテンション高めだった芽依も、映画では口数も少なくだいぶ落ち着いた印象を受けます。まぁこれで芽依も騒ぎ出したら、バイスと併せて大変なことになりそうなので、バランスとしてはちょうど良いかもしれませんが。

 そんなライダーたちの前に立ちはだかるのがディアブロ、そして歴史上の偉人の遺伝子情報を元にした「クリスパースタンプ」から誕生した悪魔たち。現在は動物由来のデッドマンが多めですが、年明けからはクリスパーとの戦いがメインになったりするのかな?ここだけで終わるには勿体ないキャラクターたちだと思います。しかし、ゴーストでは味方、ジオウ劇場版では協力者、そして今度は敵とか、歴史上の偉人も休まる暇がありませんね…

 対ディアブロ用のライダーとして開発された仮面ライダーセンチュリー。終盤披露されるその真の実力はなかなかにカッコいいものでした。変身ポーズも好き。戦闘はもちろんのこと、サポートもこなせるあたりがカッコよかったです。
 また、中盤には仮面ライダー1号の活躍も見られるのですが……やっぱかっけぇわ……変身前後共に凄くカッコよくて、改めて仮面ライダー1号の偉大さを思い知らされる活躍だったかと。
 他にも、とある理由から様々なライダーが登場しますが…パンフレットではその由来が説明されています。映画を見た後に答え合わせをしてみるのも面白いかもしれません。ちなみに私は第2の変身の由来がさっぱりでした(汗。そこまで気にして見てなかったよ…
 
 由来といえば、エンディングでは多くの仮面ライダーが映し出されるのですが、その繋がりが見えて来ず、いちいち驚かされましたね。まさか令和の時代にキバ・ドガバキフォームを再び見られるとは思わんかったわ…「基本フォーム繋がり?」「中間フォーム?」「劇場版先行登場?」などあれこれ繋がりを考えていたところへ予想外のライダーが飛び込んでくるものだから、最後まで先が読めませんでした。まぁラビットラビット好きだからヨシ!

 
 そんな感じで普通に楽しめたビヨンド・ジェネレーションズでした。しかし、ED後はちょっと寂しかったですね…去年もこんな感じでしたっけ。
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相棒20 第10話「紅茶のおいしい喫茶店」

2021-12-24 07:47:36 | 相棒シリーズ
相棒20 第10話「紅茶のおいしい喫茶店」

 紅茶といえばシーズン12の第13話「右京さんの友達」が好き。

 さて今回はロマンス詐欺グループ摘発の一環として、だまし取った金が保管されているかもしれない倉庫を見張るべく、特命係が喫茶店の従業員に扮することに。割と分かりやすい事件ではありましたが、さも当然のように、冷静に殺意を述べる人物からは怖いものを感じました。元々どちらかが犯人だろうとは思っていましたが、一見気の優しい人物のように見えて、内心は復讐心で燃え滾っていたとは。
 また、右京さんたちが捜査する以前に、詐欺の被害者が自力で相手の女性を調べ上げていたのにも驚かされました。導入部分故にそこまで時間をかけられない箇所とはいえ、一般人でもあそこまで調べられることにあまり違和感を覚えないってのも、凄い時代になったものだなと感じます。

 それにしても右京さんと冠城くんの店員姿は妙に似合っていました。「紅茶のおいしい喫茶店」であり、その内コーヒーも出すようになって、人気店にはなるかもしれませんが、内緒の話をしたり、やましいことがある方には絶対に適さない場所ですね(笑。絶対店員のどちらかが首を突っ込んできて、思いもよらない事件に発展するに違いありません。

 ところで、詐欺の被害者が身を投げた現場ですが……見覚えがある気がするんですよね……具体的にはシーズン13の最終回あたりで……似ているだけかもしれませんが「似ている」というだけでビクッとしてしまうくらい、あそこは思い出深い場所です…

 
 そんなこんなで、分かりやすいが故に少々物足りなさも覚えたものの、普通に面白かった第10話でした。次回は正月スペシャル。
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「ウマ娘 プリティーダービー」メインストーリー第5章を読んで

2021-12-23 08:06:41 | アニメ・ゲーム
 ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」に12月22日付で実装されたメインストーリー第5章「scenery」を鑑賞しました。

 メジロマックイーン、ライスシャワー、ウイニングチケット、ナリタブライアンに続く第5章の主役を飾ったのは、私の愛バであるサイレンススズカ!ということで個別感想になります。
 
 実装されたばかりなのでネタバレは避けますが…とりあえず何回か泣きました(苦笑。
 アニメ同様、ウマ娘におけるスペシャルウィークとサイレンススズカの出会いが如何に大事なことかを改めて認識させられながらも、アニメとは異なる展開が描かれており、最後までハラハラしながら楽しく読ませていただきました。
 最初からトラウマをぶち込んで来たかと思いきや、めちゃくちゃ可愛い一枚絵が次々に差し込まれたり、メインストーリーでは同じチームのナリタブライアンのステータスにぶったまげたり、ピースするスズカが最高に可愛かったり、それでいてチームには欠かせない存在であるマックイーンの出番もちゃんとある、良いストーリーでした。
 あと「金鯱賞」の正しい読み方を知りました。ずっと「きんしゃちしょう」って読んでました…(汗。

 この第5章実装と同時に、スズカとアグネスタキオンのデュエット曲「transforming」の実装も発表された時には、どのように絡むのか気になるところでしたが…なるほど、そう来るかと。タキオンならではの着眼点での絡み方が面白かったです。いろんな角度からタキオンのアップが映し出されるので、その都度良い目をしているなぁ…と見入っていました(笑。

 そして「サイレンススズカ」にとっては避けては通れない「天皇賞(秋)」。アニメではスペシャルウィークにより一命を取り留めたスズカでしたが、果たして第5章ではどのような結末を迎えるのか……ぜひその目で見ていただきたいです。

 史実を大事にしつつも、史実を超える夢の景色を見せてくれる、それがウマ娘の魅力なのだと再び感じた第5章でした。やっぱサイレンススズカって最高だな!


 また、同日には遂にタマモクロスが実装されました。先日「ウマ娘シンデレラグレイ」の第5巻でも大活躍を見せたタマモクロスが、このタイミングでの実装。漫画ではめちゃくちゃカッコよくて、ゲームでもカッコいいうえにツッコミの切れ味が鋭く可愛いウマ娘ですね。
 …まぁ、当然の如くお迎え出来ていないんですけどねー。事あるごとにスぺちゃんとマックイーンがすり抜ける私に引けるはずないじゃないですか。石は貯まったら即座に1回回してるので貯蓄もゼロ!決してSSRが来ていないわけではないものの、何で未所持ウマ娘の方が多いのにピックアップが仕事しないどころか、すり抜けで被るんですかね?

 他にも、トレーナー技能試験は結局7科目中6科目で優を取れました。「ボーナスが加算されるスキルを獲得できるサポートカードが無い!無理!」と思ってましたが、育成ウマ娘の習得可能スキルのことをすっかり忘れていました(汗。もうちょっと時間があったら全部「優」で終われたかもしれないと思うと、ちょっと悔しい。まぁいずれもギリギリ優なので、まだまだ上を目指すには程遠いですが。

 そんなこんなで、ログイン日数も300日を超え、育成回数も600回を超えた今日この頃。長距離スズカの育成を頑張りたいと思います。間に合う気がしない。長距離得意のセイウンスカイですらままならないのに…5章クリアで手に入ったスズカのサポカ、スズカ自身に使いたいんだけどなぁ…友人枠扱いで、1枠ぐらい育成ウマ娘と同じサポートカード組み込ませてくれませんかね…
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年末間近の大掃除

2021-12-22 08:01:45 | 日々の生活
 というわけで、気づけばもうすぐ2021年も終わりということもあり、あれやこれやと部屋の整理をしてました。いつもはちょこちょこやるぐらいですが、たまーに一念発起してガーッと掃除したくなるんですよね…まぁ、大抵途中で力尽きたり、掃除しながら流していたアニメの方が気になって中途半端で終わるのですが(苦笑。

 いつもなら、いらないものを捨てる、必要なものを整理するだけで終わりますが、今回は棚を買ったりフィギュアの箱を整理したりと、いつもは手をつけないところにも踏み込んでみることに。その甲斐あってだいぶスッキリしたと思います…まぁ、相変わらず棚の中はあれやこれやが詰まっておりますが、見栄えは多少はマシになったかなと。
 あとは積んでいたフレームアームズガールを組んでランナーや箱を解体したり、本当に長いこと取っておいたけど「もう使わないかな」ってものを処分したりと、まぁ色々やってました。

 思いのほかスッキリしたのでご満悦…といきたいところではあるものの、まだまだ手を付けていないところがそこかしこにあるので、そちらは今週の土日で手を付けようかと思っています。手始めに、録画しっぱなしでタイトルをつけていないブルーレイディスクを1枚1枚チェックして、年末年始の特番等のためにレコーダーの容量をあけて、押し入れの漫画を整理、かな…

 部屋がスッキリすると気持ちの良いものですが、後々「何でアレ処分しちゃったかな」と後悔しないよう、処分するものはきちんと選ぼうと思いつつ、かといって今後手に取る機会があるかと言われると微妙なものも多いですし…そこら辺の判断が難しいところですが、ともあれ引き続き掃除を続けて行こうと思う今日この頃でした。


 …うん、部屋の掃除は良いんだ。その内終わるから。でもね?雪はね?雪かきしたその日のうちに雪かきのパターンとかあるからマジで勘弁して欲しいですね…毎年のことではありますが、本当にほどほどで、ほどほどの雪でお願いします…
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ミラーマン 第28話「殺し屋怪獣(キーラゴン)からの挑戦状」

2021-12-21 08:05:01 | 特撮
ミラーマン 第28話「殺し屋怪獣(キーラゴン)からの挑戦状」

 毎度毎度、闇に隠れて様々な作戦を進行するインベーダーですが、今回はミラーマンを倒すべく、殺し屋怪獣キーラゴンを差し向けるという大胆な戦法に打って出ることに。インベーダーが喋ったのはこれが初めてではないうえに、京太郎を挑発する作戦だとは分かっているものの、こうもペラペラと喋られると「人の世に紛れて暗躍する宇宙人」感は薄れるように感じます。

 で、インベーダーの見え透いた挑発にまんまと乗り掛けてしまう京太郎を諫める御手洗博士でしたが、その言葉も空しく京太郎は戦いを挑むことに…結果は案の定…といった感じで、ここから気持ちを入れ替えた京太郎とSGMの共闘作戦が始まるのかなーと思っていたら、どうやら彼の意地っ張りなところはそう簡単になおるものではないようで。
 何度言っても聴かない京太郎に対し、珍しく御手洗博士が手をあげる場面も見られ、これでようやく…かと思いきや、それでも京太郎は拗ねた態度を見せていました。こうして見ると、対ミラーマンにおいてはチマチマと裏で暗躍するよりも、こうして直接的に煽った方が如何に効果的かよく分かりますね。インベーダー、恐るべし…

 結局最後の最後まで意地を張り続け、その甲斐あってか新技も編み出したミラーマン。負けず嫌いなところや忍耐力の無さは弱点かもしれませんが、何度破れても相手に立ち向かっていこうとするその姿勢は褒めるべき点なのかもしれません。御手洗博士も京太郎が憎くて言っているわけではなく、彼の身を案じるからこそ厳しく接していたのでしょうし。

 そんなこんなで次回はゴルゴザウルスなどが登場。タロウの超全集を読んで「ゴルゴザウルスⅡ世はいるのに、Ⅰ世いないじゃん!なんで!?」と思っていた頃が懐かしい…
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ウマ娘 プリティーダービー Season2 第12話「ふたり」

2021-12-20 07:56:06 | ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー Season2 第12話「ふたり」

 「りょ」の2文字に感情を込めるヘリオス好き。「ですね!」しか喋らないスぺちゃんはもっと喋って。

 さて復帰に向けてトレーニングを重ねるテイオーと、出走間近のレースに向けて自主トレを続けるマックイーン。そんな中開催された菊花賞の栄冠はBNWの一角・ビワハヤヒデが勝ち取っていました。ここで会話があったのはビワハヤヒデとウイニングチケットだけで、ナリタタイシンにセリフは無し…というか、そもそもビワハヤヒデが先頭を行く一方、ナリタタイシンはかなり後方に位置していました。以前なら「何でタイシンは会話に混ざらないの?」と思っていたでしょうが、史実やゲームでナリタタイシンに触れると納得の展開でした。ゲームだとたまーーーに勝つんですけどね…

 京都土産を持って、意気揚々とメジロ家を訪れるテイオー。しかしそこに待ち受けていたのは、マックイーンの身に起こった衝撃の事実でした。「運命のいじわる」とは言いますが、とても「いじわる」の一言で片づけられる問題じゃねぇよ…
 それでもなお、受け止めきれない現実とテイオーとの約束を脳内で反芻しながら、走ろうともがき続けるマックイーン…雨に濡れた髪が何とも綺麗で、泣き顔さえもどこか美しいのがより一層涙を誘います…あのマックイーンが、人目をはばからず大きな声で泣きじゃくっているのは何度見ても辛いですね…

 そんな彼女の手を取り、有馬記念での奇跡を誓うテイオー。雨で冷えたマックイーンの手に残るテイオーの温もりこそが、今の彼女にとっての唯一の希望なのでしょう。ここでマックイーンを立ち上がらせなかったのは少々意外でしたが、彼女の足の具合を考慮したのと、手を取って立ち上がらせるのではなく、レースの結果をもって再起させることを誓ったからではないかと感じました。
 これまで幾度となくテイオーを支えてきたマックイーンが、今度はテイオーに支えられる番。ということでEDも特殊バージョン!この演出もまたズルいよなぁ…

 次回はいよいよ最終回。最高の有馬記念を再び見られるのを楽しみにしています。
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機界戦隊ゼンカイジャー 第40話「とーちゃん奪回、ワンチャン一回!」

2021-12-20 07:39:47 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第40話「とーちゃん奪回、ワンチャン一回!」

 更なる改造を施されたハカイザーからは以前のような明るさは消え、おまけにハカイジュウオーなる凶悪な巨大ロボットも出現。これを受けて介人は次を最後の一回とし、もしもの時はゾックスに宇宙の果てや世界の間に連れていって欲しいと願っていました。その思いはヤツデやセッちゃんも同じ…しかしジュラン、マジーヌ、ガオーン、ブルーンは誰一人として諦めていない。ブルーンの「最後の一回ということなら、それは次で必ず取り戻すという意味の一回です!」という熱い言葉も良かったですし、ここに来て「5人揃って」を生かしてくるのも熱いなぁ…!
 

 そしてそこからは最初から全力の奪還作戦!単にハカイジュウオーを倒して終わり!ではなく、ここに来て心に呼びかけるというシチュエーションも熱かったです。ゼンカイジャー、ゴールドツイカー一家、ステイシー、過去の記憶を振り返るにあたってはヤツデやセッちゃんの協力もあったことでしょう。多くの人々の協力もあって、遂に…!ヤツデの「帰りが遅いんだよ!」という一言が涙を誘います。介人の父親であるもっと前からヤツデの息子だったわけですからね…良い話だ…とても少し前まで大根おろしを頭に乗せたり、盆と正月が一緒に来ていた作品とは思えませんね…(苦笑。
 ただ、少々気になるのがゲゲの動向。ゲゲはボッコワウスがイジルデにセッちゃんを模して作らせたペットだと思っていましたが、トジテンドを去っても行く当てがありそうな気配を漂わせていますし、まだまだ裏がありそうな存在ですね。
 また、今後また功博士がハカイザーとして操られる危険性は無いのかと少々不安です。今回の戦いでハカイザーへの改造は無かったことになったとは考えづらいですし…次回以降、功博士自ら自分の体を元通りにするのでしょうか?

 まだまだシリアスな雰囲気は続きそうだな…美都子も見つかっていないし…次回はそんな感じの話かな…え?年越しそば&うどんの話?…よし、いつものゼンカイジャーだな!(笑。
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