ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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雪まみれ、走る!(マジでやめて)

2024-02-22 07:28:41 | 日々の生活
 対象商品チェック!チェックします!……問題なし!
 ウマ娘に限らず、コンビニ等では様々な作品とのコラボキャンペーンが開催されていますが、普段食べない・飲まないものが入っていると躊躇ってしまうんですよねぇ……コーヒー、飲めなくはないけど、本当にこのタイミングぐらいでしか飲まんからなぁ。

 さてそんな2月末も近づく今日この頃。「2月とは」と思うような天気かと思えば、「2月だなぁ」と感じさせられる天気もあったりと振り回されていますが、街中で走る車の除雪状況も様々です。
 車庫に入れていたのか、全く雪がついていない車。一通り除雪したっぽい感じの車。そして屋根に雪を乗っけたまんまの車に、左右の窓に雪がついたまんまの車……色々ありますが「そして」以降の車に乗っている方は冬道が怖くないんですか……?

 走っている最中に雪が前方に落ちてきて視界の妨げになることは容易に想像できますし、実際そういった対向車を見かけたこともあります。当人は「ワイパーでなんとかすればいい」ぐらいの感覚かもしれませんが、周りからしてみれば恐怖以外の何物でもないので、心の底からやめて欲しいんですけども一向になくなる気配がないんですよねぇ……車の背が高くて、除雪道具が届かない!なんて言い訳、通じないと思うんですが。
 また、左右の窓に雪がついたまんま走っている車もたまに見かけます。あれも相当に危なっかしい気がするんですけど、前と後ろもやったらついでにやればいいのにと思ってしまいますね。

 まぁ確かに、寒い冬の朝っぱらからスノーブラシを持って、雪をサーっと寄せた後に、氷をガリガリ削るなんて作業、毎朝やっていたら嫌になる気持ちもわからんではないですが、惜しむべきではない手間もあるよなぁと思わずにはいられない2月の今日この頃でした。
 などと偉そうに言っている私ですが、冬が近づくたびに「冬はエアコンの設定どうすればいいんだっけ」「これ、前と後ろどっちの暖房だっけ」と、エアコンの設定とのにらめっこが始まります。視界が急に悪くなる&止まろうにも止まれない状況ってのはなかなかに怖いものですよ……あとブレーキが効かない状況とかね……今思うとよく事故にならなかったなって……冬道と自分の無知さがマジ怖い。
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ウマ箱3の第2コーナーを買った話

2024-02-21 07:35:23 | ウマ娘 プリティーダービー
 ウマ箱3の第2コーナーを買いました。今回の映像特典の一つ、ウマ旅3はサトノダイヤモンド編。合わせて封入されているNumberとのコラボ記事ではサトノをはじめ、競馬のジンクスが紹介されています。

 今回もナビゲーターは細江純子さん。まずはノーザンファームの長浜淳さんへのインタビュー。ノーザンファームは以前に場所を調べたことがありますが……でっかいどうのスケールを思い知らされましたね……
 長浜さんは産まれて間もない時の立ち姿や顔を見た時の印象、放牧地での様子、日本ダービーの落鉄、菊花賞を目指すにあたって、有馬記念への挑戦についてなどについて、親バカエピソードを交えつつ楽しそうに語ってくださいました。我が子に対する愛情と信頼感が見ているこちらにも伝わってきます。中でも放牧中のエピソードは、社台スタリオンステーションでの様子とも重なるところがあり、ウマ娘のダイヤちゃんが「活発なお嬢様」という性格になったのも頷けました。
 また、インタビュー中、長浜さんの後ろの建物……あれは何ていう建物なんですかね?ともかく建物の中からひょっこり顔を出している馬がいまして。あの子、額の白い部分がカッコいい気がする……有識者!有識者の方はいらっしゃいませんか!あの馬の名前は何ですか!


 続いては、社台スタリオンステーションにてサトノダイヤモンドと対面した後、前回のキタサンブラックに引き続き三輪さんへのインタビュー。
 なお、この記事を書いている時点では、サトノダイヤモンドはブリーダーズ・スタリオン・ステーションで生活しているため、映像には「取材・撮影は2023年9月に行いました」との注釈が入っていました。新しい土地でも元気に暮らして欲しいですね。
 さてインタビューでは性格や環境への適応、放牧地での様子、嫌なこと・好きなことなどが語られており、中でもサトノダイヤモンドにスイッチが入る瞬間の話から、距離適性の話に移ったりと、そういう視点も大事なんだなと考えさせられました。
 また、こじつけかもしれませんが、実馬のスイッチの話を聞いて、ウマ娘のダイヤちゃん、特にアプリ版は「ジンクス」と聞けばスイッチが入る子なので、そういった点でも繋がりを感じてしまいますね。


 といったところで今回はここまで。
 なお、シリアルコード入力でもらえるドゥラメンテのサポカ(スタミナ)のイベントでは、ドゥラメンテが同室のクラちゃんと話すようになったきっかけ、互いの共通点、現在の二人の関係性が描かれていまして……それを!アニメ3期で!!やって!!!と言いたくなったのは言うまでもありませんでした(笑。ドゥラメンテのことをよく知らないなら同室のクラちゃんに聞くとかして、クラちゃんの出番も増やせたし、彼女の背負うものや性格にも触れられたよなぁと思わなくもないけど、それをやると時間が足りないのかなぁ……とも。
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「Relax time」のキタちゃんを取った話

2024-02-20 06:50:16 | ウマ娘 プリティーダービー
 い、嫌だ!私はあのゲーセンだけは苦手で、今までろくに取れた試しがないんだ!嫌だ!嫌だぁぁぁぁ……


 というわけで、ナムココラボの「Relax time キタサンブラック」を取りました。キタちゃんに相当突っ込んだんで、シュヴァルちゃんは諦めようかなって……
 さて本商品はアニメ3期で披露された寝間着のキタちゃんがフィギュア化。同コラボではフィギュア以外にもクリアラバーマスコットやコレクタブルクリアボードもあり、そちらには例のアイマスクをつけたダイヤちゃんなどがラインナップされています。


 で、このキタちゃんですが、挑戦も感じていましたがとにかく大きい!重い!手にした時の重量感が半端ないです。


 私が持っているキタちゃんグッズの一部に加えても、座っているのに存在感が凄い。座っていますが、仮に立ったとすれば右のキタちゃんよりも頭一個分大きいぐらいかな?と。


 一番くじのちょこのっこフィギュアと、頭が同じくらいの大きさでした。


 さすがに寝間着と私服は合わないな……と。ただ、コレクタブルクリアボードはダイヤちゃんが当たったので、そちらと並べれば「キタちゃんの歌を聴くダイヤちゃん」的なシチュエーションは楽しめるかと。マチカネ部屋の如く、うるさくなりそうですが(笑。




 また、対象のクレーンゲーム機で1000円分プレイすると、背景ボード(全8種)がもらえます。表面(月と雲)は共通ですが、裏面はキタちゃん、ダイヤちゃん、クラちゃん、シュヴァルちゃん、アース、ドゥラメンテ、ヴィルシーナ、ヴィブロスの全8種。私の場合、店員さんをお呼びして、何の成果も無いところを見せるのはなかなかに辛かったですね(苦笑。


 といったところで、簡単ながらナムココラボのキタちゃんフィギュアの紹介でした。いやー辛い戦いでしたが、満足のいくキタちゃんフィギュアで何よりです。衣装はシンプルですが、サイズや重量感は文句なしでした。フィギュアーツもそろそろ届きますし、そちらも楽しみです。
 なお、一緒に並べているのはイタジャガのキタちゃん。そこそこ食べましたが、ダイヤちゃん1枚に対してキタちゃんが被り含めて4枚ってのはさすがに偏りが過ぎる。あと、アニメ3期一番くじのイーゼル、便利っすね……
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ポケモン各地方旅日記 その6 やっぱり終わらぬヒスイ地方

2024-02-19 08:02:44 | ポケモンシリーズ
 データ消失前は300時間以上遊んでいたかと思いますが、一度だけ、色違いカラナクシが連続で出現したことはありました(1匹目捕獲後に2匹目出現)。
 が、同時出現は初めて見た……色違い出現音が連続で鳴った時のテンションの上がりっぷりたるや!なおこの後リーシャンも2匹同時に色違いが出現し、同時出現があんまり珍しくなくなった模様。

 さて。プレイ開始から1カ月ほど経とうとしているのに、相も変わらずヒスイ地方から抜け出せずにいる今日この頃。とうの昔にマンテンボシを達成しており、本編もクリア済み!と言いたいところですが、本編はヒスイクレベースとの対戦をほったらかしにした状態です。
 というのもプレイ中に「クリア後って場所によっては時空の歪み内にヒスイ御三家出るよな?」と思い出しまして。以前はタテトプスの捕獲タスクが埋まらず苦労させられたため、先にそっちを優先した結果、ズルズルと本編をクリアしないまま今に至ります。

 チカラワザやハヤワザの使用回数、見つからずに捕獲、なかなか出現しないポケモン、木から出たのを見た回数、鉱床から出たのを見た回数などなど。改めて遊ぶと、やることめちゃくちゃ多いっすね!(笑。
 図鑑タスクを完璧に埋めた子は現在57匹。レジェアルはシェイミやダークライ込みで№242までなので、4分の1程度は埋めたことになります。難関だったズガイドス、タテトプスの捕獲関連タスクは終わりましたし、そろそろ本編をクリアして、大大大発生で捕獲することも視野に入れようかなぁ。それでも、大量発生と聞くと既にタスクをこなしているポケモンでも色違い目当てについつい向かってしまう。効率を追求しているはずなのに、ついつい色違いに釣られてフラフラと寄り道が捗るのは初見プレイと同様ですね(苦笑。


 とまぁ、そんな感じで一向に終わりが見えないヒスイ地方の旅。それでも進化方法を知らなかった以前よりかは大分順調かと。既にたっぷり遊んだはずなのに、まだまだ遊べると感じてしまうレジェアル。こんなに楽しいなら、もう1回データが消えても図鑑タスク完璧にするのも苦じゃないかもしれませんね!(笑。
 ……なお、遊んでいる最中はこの後、BD、剣、LPの図鑑完成をさせなければならないということは全く頭にありません。3月中にレジェアルが終われば良い方かなって……あ、シェイミは剣盾、ダークライはBDSPのセーブデータ必要だったな……一回あそんでおくか。となればBDの主人公名どうすっかな……ダイヤ、ダイヤモンド、コンゴウ……そういえば金剛番長って漫画あったなぁ。え!?17年前!?嘘でしょ……
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2024年のフェブラリーステークスを見た話

2024-02-18 16:10:07 | 芸能・スポーツ
 「コパノリッキーカップ」テレビから聞こえてきた予想外のレース名に驚いて画面を見ると、そこに映っていたのは芝2000mのレース風景。フェブラリーステークス当日だからっぽいですが、ダートじゃないのは何故。
 今年はG1レース当日に大阪杯ならキタサンブラックカップ、宝塚記念ならサイレンススズカカップ、有馬記念だとオルフェーヴルカップなどのレースが開催されるとのこと。名前の響きが一番好きなのは……マイルチャンピオンシップ当日のグランアレグリアカップです。

 さて先日は今年最初のG1であるフェブラリーステークス!ダートは詳しくないけど、キタサンブラック産駒はー、ウィルソンテソーロとガイアフォースね。母父キングヘイローのキングスソード、名前もカッコいいし気になるなぁ。
 ……ねぇ待って。何か去年の天皇賞・秋で私が人生で唯一買った馬券に名前が載っている馬がいるんだけど。ガイアフォースって芝じゃねぇの!?どうなんだガイアフォース。

 ……君この前まで芝走ってたんだよね?何で2着なん?すげぇな……競馬は本当にわからんもんだなぁ……で、来週は皐月賞馬で最近ダートを走っていたジオグリフが中山記念と。本当にわかんねぇから面白いですね(笑。

 そして大和ステークスを勝ったのはスズカコテキタイ!スズカって名前がつくと応援したくなりますし、勝ってくれると嬉しいなぁ。真ん中からスッと追い込んできた感じ、カッコよかったです。
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王様戦隊キングオージャー 第49話「王はここにいる」

2024-02-18 10:19:38 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第49話「王はここにいる」

 今回はOP無し!アバンもかなり短め!更に合間のCM一切無し!と異例尽くめ、されどもこれまでの全てが繋がる回となりました。

 目の前でコーカサスカブト城の墜落を目撃し、「悲鳴をあげろ」と口にしたギラ自身が悲鳴をあげ、一方のダグデドは歓喜の笑い声をあげるというのが何とも皮肉な状況……

 しかしダグデドの前に予想外の光景が繰り広げられることに。「逃げろ」という王の意思に背く「邪悪なる反逆者たち」が集結。特にリタとモルフォーニャさんの「何で来た!?」「何て言いましたっけ!」からのやり取り、大好きです……いつどんな時の言葉かも指していないのに、あの言葉だと理解するの、本当に良い……
 そこから壮絶な戦いが繰り広げられました。国家間の協力はもちろんのこと、かつては戦い合っていた人間とバグナラクが互いに背中を預けあう様が良いっすねぇ……

 ですがダグデドの無茶苦茶っぷりは桁外れ。この状況ですら勝てる確証はなく、ギラも危機に……という、この状況下で駆けつけてくれたのは!あの人たち!……待ってた。絶対に本編に再登場する機会あるよなぁとは思っていたけども、確証は無かったからマジで嬉しかった。案内人としての凛とした振る舞いも良いけど、ギラの幼馴染としての側面もマジで良いキャラなんすよ、彼女……
 そして前回駆けつけてくれた彼ばかりでなく、あの人も、あんな人まで再登場!とある人物を前にしたジェラミーの「僕、死んじゃったの?」と子供っぽい口調、良いっすねぇ!あー!その共闘見せてくれるんすか!?ありがとうございます!当時はどんなやり取りしてたんすかねぇ、あの二人……

 とまぁ、涙ぐみながら見ていた中、駆けつけてくれたあの人の言葉が何やら「永遠の命」のヒントになりそうです。単体で無尽蔵のエネルギーを供給できる動力源を開発するのではなく、全国民の命をもってキングオージャーの動力源とするのかな?
 
 次回は最終回。最後の戦いにして、始まりの戦い。ダグデドの支配から解放され、人々が真に自由に生を始められるが故の「始まりの戦い」なのでしょう。果たしてどのような結末を迎えるのか。キョウリュウジャーは出てくるのか。色々気になりますが、また次回!


 ……ところで、今回のラストで、ドゥーガさんは彼からどんな言葉を聞いたんでしょうね……再び共に戦えたことへの感謝か、後を託す言葉か、色々背負わせてしまったことへの詫びか……色々考えられますが、何にせよ名シーンであることに変わりは無いと思います。


 そして次回のスーパー戦隊ブンブンジャーも3月3日から放送開始。まだ脳内が1月の感覚なのか、「また4週連続バトルでもやるんかね」などと思ってしまいました(苦笑。今年ももう2か月終わるの?早くない?
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仮面ライダーガッチャ―ド 第23話「いつも心にズッキュンを」

2024-02-18 09:32:15 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第23話「いつも心にズッキュンを」

 サーベルマンティスマルガムとなったクロトーから一撃を受けて、ファイヤーガッチャードは変身解除……かと思いましたが未だ健在。頼もしさが保たれて何よりです。一方で必殺技までのチャージに時間がかかったことで、サーベルマンティスマルガムに拘束を振りほどく時間を与え、撃破しそこなったようにも見えます。逃げる力を残した、余力のある敵を仕留めるにはあまり適していないのかな?実際、今回のトドメは追撃といった感じでしたしね。

 さて本題のズキュンパイア。世界中の人を救いたいという想いは本物だったものの、一方で自分が人間からエネルギーを吸い取っているとは知らなかった模様。自分の特性を知らないなんてこともあるのか……と思いましたが、そもそも関わった人間との記憶が消されるのがケミーの掟。となれば、人間をズッキュンさせたことで相手のエネルギーを吸い取る、ということも知らなかった、気づけなかったのかもしれません。

 そこへズキュンパイアを利用せんと現れたクロトーを止めるべく、りんねはマジェード・ムーンケルベロスに変身!サンユニコーンよりも更に徒手空拳、物理専門の形態っぽいですね。更に宝太郎はズキュンパイアを説得し、その力を宿したエクスガッチャリバーは意外な効果を発揮。対マルガム戦ではかーなーり有用な能力ですね……相手をメロメロ、行動不能、ミルタンク……うっ、頭が……
 トドメはクロスエックスレックスではなくファイヤーガッチャードとマジェードに譲ったものの、変則的なダブルライダーキック、カッコよかったです。


 ズキュンパイアに夢中なホッパー1の、宝太郎に対する不機嫌そうな「ホパ」が可愛らしかったところで、また次回。次回はアイアンガッチャード登場!「禁術」ってことは、やはり暴走枠っすかね……暴走枠ですよね!?(楽しみにしている声)他でもないスチームライナーが選ばれたのは、レベルナンバー9、レベルナンバー10に最も近い存在だからでしょうか。
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わんだふるぷりきゅあ! 第3話「言っちゃダメェ~!」

2024-02-18 09:01:05 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第3話「言っちゃダメェ~!」

 プリキュアのサブタイトルって「○○!○○!」みたいなのが多いので、今回のようなサブタイトルはかなり珍しい気がしますね。

 広いドッグラン、もといニコガーデンにやってきたこむぎたち……次回予告の時も思いましたが、思ったより荒らされていませんし、ガルガルにされていないニコアニマルも結構多くいるとなると、太古の昔に動物たちを連れてこの庭園を造ったニコが行方不明という点を除けば、イマイチ危機感が伝わりづらく感じます。せめてニコアニマルたちの元気が無い、それはニコから力を分け与えられた特別なニコアニマルがいなくなっているから!等であれば分かりやすいのですが……と思っていたら、今回のガルガルを浄化したらキラリンウサギさんになりました。この子たちを集めればニコがいる場所も分かったりするのかな……あるいは黒幕がニコでした!とか。

 それはそれとして、ニコガーデンを襲った黒い闇も、ガルガルの出自もニコの行方もさっぱりわからない。悟くんに相談しようにも、メエメエから止められてしまう。いろはは嘘や秘密が苦手で罪悪感を覚え、悟くんはいろはの異変に気付いているからこそたよられていないのではとショックを受ける……悟くん頑張れ……結ばれろ……

 いろはが思い悩む一方で、悟くんと大福はガルガルの卵を発見し、翌日再調査に向かった先でガルガルと遭遇。今回から同時変身かなーと思っていただけに、悟くんの危機にいろはが先に変身する、というのは良いですね。
 大福(ウサギ)の飼い主である悟くんからのアドバイスもあって、ガルガルの浄化に成功。更にメエメエを説得するという有能っぷりを披露し、遊びに夢中なこむぎ、そのこむぎの相手をして話を聴かないこともあるいろはと違って「話を聴いてくれる」という点はメエメエも相当に嬉しかったようで、すっかり仲良し。

 そういえば大福ちゃんって鳴かないんですね。そもそも「ウサギの鳴き声」が犬の「ワン」、猫の「ニャー」と違って想像しにくいので、そもそもウサギ自体があんまり鳴き声を発しない生き物なんでしょうか?割と動物への理解が深まる一年になりそうです。

 実際に売られているプリキュアグミの件もあるから「犬はグミ食べちゃダメ」的な件が入ったのが印象的だったところで、また次回。子供が真似しないよう、気をつけなきゃいけないことって多いんだな……
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ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024) 第4話「Xio激闘!戦士の背中」

2024-02-17 10:28:26 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024) 第4話「Xio激闘!戦士の背中」

 ユカから「別の世界の防衛隊のデータ」を依頼されたマウンテンガリバーⅡ-Vが提示したのは、ウルトラマンX第15話「戦士の背中」。

 Xioの神木隊長の元に、娘・裕美の結婚式の招待状が届いたところから始まるこの物語。幼い裕美が書いた二人の哀しい顔が並んだ絵は、今も神木隊長の胸ポケットの中に。そして大人になった裕美は、父の仕事が家族よりも優先すべき仕事だと頭では理解しているが、心は当時と同じ。
 折しも街にはゴメスが出現。一度はXioやエックスの活躍で撤退したものの、果たしてこのまま何事もなく神木隊長は結婚式に向かえるのか……どう話していたか忘れてしまったかのような神木親子、警告音が鳴らないことを必死に祈るかのように静まり返った司令室、家族に背を向けてでも向き合わねばならない、守らなければならない平和のために立ち上がる戦士の背中の頼もしさ。意外な、それでいてこれ以上なく相応しいBGMでの戦闘、そしてラストシーン……やっぱ通しで見ると泣けるっすね、この話……
 にしても「防衛隊のデータ見せて」と言われてこの話を出してくるとか、マウンテンガリバーⅡ-V、ひょっとして重度のウルトラオタクなのでは?(笑。もしもセブンガーの強化という前提が無ければ、多分第16話「激闘!Xio密着24時」を流していたんじゃないかと。

 と思いきや、この話で見て欲しかったのはサイバーゴモラの活躍っぷりだった模様。一方でユカは特に神木隊長の戦う姿勢に刺激を受けていました。同じデータでも見るものによって視点や受け取り方が異なる、という描写は良かったですね。
 また、改めてニュージェネ世代を振り返ると、ユカが想定するような「防衛隊」はギンガS、X、オーブ、Z、トリガー、デッカー、ブレーザーと、割と近年の作品に集中していることに気づかされました。個人的には防衛隊があるウルトラマンの方を好む傾向がありますね。会社・捜査局といった形態が悪いわけではないのですが。


 といったところで、次回は「ジャッジメンター」と題して、ゼットさん&ジードが共闘したギルバリスについて。やっぱギャラクトロンはオーブと戦った初代が一番印象強いっすね……

 ……Xioとグリーザの戦闘記録とかも見る流れでは……?
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ゼロから積み重ねて15年

2024-02-16 08:10:38 | ウルトラシリーズ
 ウルトラマンゼロが今年で登場15周年を迎えるとのことで。
 「もうそんなに経つのか!」と時の速さに驚く方もいれば「まだ15年しか経っていないのか!」とゼロと過ごした濃厚な15年に思いを馳せる方もいらっしゃるでしょう。

 ちなみに私は
「えー・・・何だかなぁ・・・ゼロの教育係がレオとアストラなのは良いとしても、セブンの息子って・・・そんな設定いらんでしょうに。ブルー族との間に生まれた子供なのか、体の色は赤と青。額のビームランプとカラータイマー。セブンっぽい肩アーマー。そして頭の2本のゼロスラッガー。それにしてもやけに悪人っぽい顔で(汗。セブンの息子という点を除いたら斬新な点も多いので、良くも悪くも無く。胸の辺りにもっと赤が欲しい。とりあえず活躍に期待しますか。」
 と、15年前の9月の感想を掘り起こして、一人勝手にもだえ苦しんでおりました(笑。セブンの息子設定も昭和・平成の架け橋になる大事な要素だったと今なら思えます。しかし「胸の辺りにもっと赤が欲しい」と言ったらストロングコロナやワイルドバーストで赤く染まるわ、「とりあえず活躍に期待しますか」と言っていたら、あっという間に15年……

 それにしても15年。15年ですよ。昭和ならウルトラQからウルトラマン80、平成だとティガからウルトラマン列伝までが15年ほどと、昭和と平成のテレビシリーズはそれぞれ一つの区切りを迎えています。ウルトラシリーズの歴史のおよそ4分の1がゼロと共にある……15年前にはさまざまな世界・時代のウルトラマンを繋ぐ存在になるとは夢にも思いませんでしたね、前述のとおり(苦笑。

 初登場映画は今でもあまりいい印象は無いですが、荒っぽい新人も気づけば頼れる師匠。今後どのような活躍が待っているのか期待しつつ、とりあえずはUGF新作待ってます。
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