お芝居は、ぶっちゃけ、後半は新公の方が良かったな…。
アンジェリータが足を挫いた時のスズミンジョゼのアンジェリータへの想いと、れみアンジェリータのモニカへの叱咤に少しだけウルッときました。
やはりスズミンの存在は大きかった。ちょっとの台詞でも、そこにいるといないでは全然場の空気が違う。
なんか、ほんとに役として、またスズミン本人として皆を見守ってる感が伝わってきて、ある意味めちゃ癒しの存在でした。
全体としては、お芝居の要素が強くなったのはいいけど、ただ、まさかのベニーが…。
まさか、ベニーにダメ出しするとは思ってなかった…。前回観た時のホアキンの方が断然良かった。それに今日の演じ方なら新公で演じた十碧君の方が良かった。
今日観たホアキンは私からしたらガキだった。特に怒鳴り方がアカン。なぜ前回と変えたのかが気になった。
あの役は腹から怒鳴らないと、あれでは大人になりきれない子供のように見える。怒鳴り声のキーが高い。素のベニーに近い感じを受けた。あれじゃ、全くイサアクと共通点なんて微塵も感じない。ただイサアクに憧れてるだけにしか見えない。
私が思うイサアクとホアキンの共通点は、世の中の仕組み、社会の流れ、人間の本質を悟りきった、ある種諦めを学んだところが似ていると思った。ただイサアクは諦めざるを得ない世の中にいても自分の居場所を見つけた男。そして、ホアキンはまだ見つけられぬまま秘密警察を仕事として任務を遂行してるだけの男。
ですよね、正塚先生?
は、いいとして、
全てに至って今日のホアキンはダメ。最後の台詞に至ってもそう。気持ちの込め方が前回と全然違う。なぜここにきてアプローチを変えたのかが気になった。もし模索中ならば、クールなホアキンを理想とするね。
訂正:今さら遅いけど、ベニーの立ち振舞いは良かったよ。全て、は言い過ぎでした。ごめんなさいm(__)m
ねねちゃんも個性を出そうとしたのかな…?新公を観た後だったので余計気になったのが、アンジェリータの代役で舞台に立った時の表情。踊りが好きな気持ちは伝わる。でもあくまで代役であるという気持ちを忘れてはいけないと思う。いくらあの時点ではもう主役扱いではあっても、気持ちの上ではアンジェリータへの申し訳なさがあった方がいいと思うんだよね。あの上手から二人で出てきて踊るところのシーンのことを言ってるんですが、なんかあの笑顔がざまあ見ろの表情に思えてならない。あの笑顔だけ違和感を感じる…。
なんだかんだで、イサアクがモニカに惹かれた理由も、モニカの中に同じ匂いを感じたんだと思うんだよね。ホアキンと違う共通点。その点はちゃんとチエちゃんの演技から伝わる。
イサアク、モニカ、ホアキンってある種の三角関係であったりするので、やはりホアキンは世の中を悟った大人な男で見せて欲しいな。と思った。
もし千秋楽が観れるのであるば、ホアキンの演技に注目したいと思う。
ショーは二回目ということあってあまり新鮮さを感じなかった。フィナーレの群舞とデュエダンが良かった。
あと、やはりスズミンの軍服姿やね。シメさんの愛弟子やもんね。目の保養になるくらいカッコ綺麗やった。あそこでサーベル携えて登場してくれると益々見惚れてまうねんけどな…、そう思いません???
やっぱ私にはラテンの血が流れているのか、スパニッシュで踊るデュエダンが一番良かった。いつか、チエ&ねねでマラゲーニャの曲でマジ踊って欲しい!!!本気の本気(笑)
今日のまとめ:実は今日のベニーを見て、ベニーのメフィストフェレスが見たくなったんだよね~。今の星組で十分「天使の微笑、悪魔の涙」出来る!でも小池先生やもんね…。「エリザベート」同様、夢のまた夢やな…。
スズミンへ
お芝居もショーも含めスズミンの存在の大きさを改めて実感しました。スズミンがシメさんの大ファンで、シメさんお墨付きの愛弟子ということを知って、なんかめちゃくちゃ親近感が湧きました。絶対スズミンは星組の組長さんになると思っていただけに、こんなに早くの卒業は残念でなりません。
スズミンは決して男男した男役さんではないフェアリータイプの男役さんでしたが、やはり星組には欠かせない優しいお兄さん的存在なのは観客としてもよく伝わってきただけに、本当に本当に残念で悲しくて淋しい…(涙)
もしまた私にジュピターが降臨するようであれば、千秋楽見届けたいです。
れみちゃん同様、東宝千秋楽の日まで、悔いのないタカラジェンヌ生活を送って下さい。陰ながら祈ってます。
アンジェリータが足を挫いた時のスズミンジョゼのアンジェリータへの想いと、れみアンジェリータのモニカへの叱咤に少しだけウルッときました。
やはりスズミンの存在は大きかった。ちょっとの台詞でも、そこにいるといないでは全然場の空気が違う。
なんか、ほんとに役として、またスズミン本人として皆を見守ってる感が伝わってきて、ある意味めちゃ癒しの存在でした。
全体としては、お芝居の要素が強くなったのはいいけど、ただ、まさかのベニーが…。
まさか、ベニーにダメ出しするとは思ってなかった…。前回観た時のホアキンの方が断然良かった。それに今日の演じ方なら新公で演じた十碧君の方が良かった。
今日観たホアキンは私からしたらガキだった。特に怒鳴り方がアカン。なぜ前回と変えたのかが気になった。
あの役は腹から怒鳴らないと、あれでは大人になりきれない子供のように見える。怒鳴り声のキーが高い。素のベニーに近い感じを受けた。あれじゃ、全くイサアクと共通点なんて微塵も感じない。ただイサアクに憧れてるだけにしか見えない。
私が思うイサアクとホアキンの共通点は、世の中の仕組み、社会の流れ、人間の本質を悟りきった、ある種諦めを学んだところが似ていると思った。ただイサアクは諦めざるを得ない世の中にいても自分の居場所を見つけた男。そして、ホアキンはまだ見つけられぬまま秘密警察を仕事として任務を遂行してるだけの男。
ですよね、正塚先生?
は、いいとして、
全てに至って今日のホアキンはダメ。最後の台詞に至ってもそう。気持ちの込め方が前回と全然違う。なぜここにきてアプローチを変えたのかが気になった。もし模索中ならば、クールなホアキンを理想とするね。
訂正:今さら遅いけど、ベニーの立ち振舞いは良かったよ。全て、は言い過ぎでした。ごめんなさいm(__)m
ねねちゃんも個性を出そうとしたのかな…?新公を観た後だったので余計気になったのが、アンジェリータの代役で舞台に立った時の表情。踊りが好きな気持ちは伝わる。でもあくまで代役であるという気持ちを忘れてはいけないと思う。いくらあの時点ではもう主役扱いではあっても、気持ちの上ではアンジェリータへの申し訳なさがあった方がいいと思うんだよね。あの上手から二人で出てきて踊るところのシーンのことを言ってるんですが、なんかあの笑顔がざまあ見ろの表情に思えてならない。あの笑顔だけ違和感を感じる…。
なんだかんだで、イサアクがモニカに惹かれた理由も、モニカの中に同じ匂いを感じたんだと思うんだよね。ホアキンと違う共通点。その点はちゃんとチエちゃんの演技から伝わる。
イサアク、モニカ、ホアキンってある種の三角関係であったりするので、やはりホアキンは世の中を悟った大人な男で見せて欲しいな。と思った。
もし千秋楽が観れるのであるば、ホアキンの演技に注目したいと思う。
ショーは二回目ということあってあまり新鮮さを感じなかった。フィナーレの群舞とデュエダンが良かった。
あと、やはりスズミンの軍服姿やね。シメさんの愛弟子やもんね。目の保養になるくらいカッコ綺麗やった。あそこでサーベル携えて登場してくれると益々見惚れてまうねんけどな…、そう思いません???
やっぱ私にはラテンの血が流れているのか、スパニッシュで踊るデュエダンが一番良かった。いつか、チエ&ねねでマラゲーニャの曲でマジ踊って欲しい!!!本気の本気(笑)
今日のまとめ:実は今日のベニーを見て、ベニーのメフィストフェレスが見たくなったんだよね~。今の星組で十分「天使の微笑、悪魔の涙」出来る!でも小池先生やもんね…。「エリザベート」同様、夢のまた夢やな…。
スズミンへ
お芝居もショーも含めスズミンの存在の大きさを改めて実感しました。スズミンがシメさんの大ファンで、シメさんお墨付きの愛弟子ということを知って、なんかめちゃくちゃ親近感が湧きました。絶対スズミンは星組の組長さんになると思っていただけに、こんなに早くの卒業は残念でなりません。
スズミンは決して男男した男役さんではないフェアリータイプの男役さんでしたが、やはり星組には欠かせない優しいお兄さん的存在なのは観客としてもよく伝わってきただけに、本当に本当に残念で悲しくて淋しい…(涙)
もしまた私にジュピターが降臨するようであれば、千秋楽見届けたいです。
れみちゃん同様、東宝千秋楽の日まで、悔いのないタカラジェンヌ生活を送って下さい。陰ながら祈ってます。