江戸から明治まで列島の3千数百万人を養ったのは「コメ」、フシギな穀物である。
あるシェフが、
「30年間 毎日食べても飽きないものがひとつあります」
それは、
「おコメです」
コメは女性名詞だろう、母親のようにヒトを抱き養う、しかし、ヒステリーで嫉妬深い、ヒエやアワとは仲が悪い、オシムギとはちょっとツキアイがある。
この、おコメさんは甘ったれで、24時間、つきっきりの奉仕を要求してくる、だから、ヒトはなにもできない、勉強する時間がない、つまり、オコメはおバカさんを製造するんだなあー、地方選出の自民党議員のレベルの低さ、国際感覚の無さ、サイバーテロ担当の大臣が、
「ぼくちゃん コンピュターなんか 知らないもんね ピコ・ピコ」
「コメ」がノーテンキな日本人を、つくったのかもしれない。