The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

ユーラシア幻想・The memory of green grasslands 7

2018-12-14 14:07:05 | 世界経済

大国・ロシアと戦う日本を世界中が凝視(ぎょうし)していたが、その中に、あの人々がいた。

 「屋根の上のヴァイオリン弾き」では、大男に挑戦する小さな男がいるのだが、この大男がロシアで、小男がニッポン、「ポグロム」で苦しむロシアのユダヤ人にとって、そのニッポンほど驚くべき人々はいなかった。

 だから、
 「BC538年にユダヤの10部族は エルサレムにもどらなかった」
 「霧深き山のかなたに消えた 彼らは東へ東へと去っていった」
 「日本の勇気・賢さ・潔さ そう だから あの10部族の子孫ではあるまいか」
 「栄光の10部族の一部は 東海の島国にたどりついていたのだ 彼らはその子孫なのだ」
 「その鏡には
  『われは ありてあるもの』
  そう記されてあるというではないか」
 
 壮大な誤解であろうか、はてまた・・・

 ともあれ。天才的リーダーと優秀な情報分析家のコンビは、歴史を、見事に変えてくれたようだ。