The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

ユーラシア幻想・The memory of green grasslands 終

2018-12-17 10:07:38 | 世界経済

 明治維新について、
 「それほどのコトでは なかったのではあるまいか」

 国家主権の争奪戦、薩摩や長州は多くの利権をゲットした、彼らをバック・アップしたのがイギリスで、最新式の銃を提供している、1万チョウのエンフィールド銃。当時の最新式の銃で、射程が1000メートル、弾丸は尖頭弾、幕府の2~3倍の威力、鳥羽伏見の戦いでは幕府側は一列で行進、いい標的であった、会津の兵士は、
 「よく訓練されていて 統率されてもいた」
 しかし、
 「橋の下に追い詰め みな討ち取ってしまったよ」
 3尺の剣では。射程1000メートルの銃にはかなわない。

 イギリスはインドで手一杯、南下するロシアにまで兵力をさくことができない、そこで、番犬がヒツヨーだったんだろう。

 孝明天皇は、近来、稀な英傑、聡明であった、「公武合体の近代国家」を立案、これ以上の妙案があっただろうか、薩摩や長州・岩倉こそが非難されるべきだ、イワクラの悪党ヅラには、それなりの中身があったのだ、こんなのを歴史の主役にしてはいけない。それに坂本竜馬。30歳のニートやハケンにどれだけのコトができようか。

 これは、司馬遼太郎の責任かもしれない、司馬の一面は、
 「ウソをつく名人」
 高知県、いまでもソートーである、まして150年前は、どうであったか。

 ものを考えたことのないニッポンのインテリという吹き溜まりの連中、彼らの意見を丸のみにしたNHKが、うすっぺらな歴史観によって、
 「おもしろけらばいい」
 「プロレスラーに ラリアットをやらせよう」

 本当におもしろいコトは、すぐそばにあるのに見つけようとしない、だから、
 「NHKが こまった解釈を たれながしている」