明治維新はどうなのか、漸くにして疑問の声が上がっている、
「そんなに評価できるもんではない」
薩長のうしろにイギリスがいて、最新の銃やイギリス式の歩兵術を指導、だからイギリス公使の権限は強く、明治政府のの高官を怒鳴りつけるシーンがあった、
1、関税自主権
3、領事裁判権
当時の世界の製造工場はイギリスで、安価な製品は5%の税金では防ぎきれず、どっと入ってきて、国内のマーケットを席巻する、これに対抗するには、
1、低賃金
2、長時間労働
実質的には、経済的植民地であり、イギリスに借りがある明治政府、なすスベがない、ニッポンの若者がバタバタと倒れていった。
坂本龍馬や西郷隆盛、それほどの人物であったのか、イギリスの操(あやつ)り人形ではなかったか、また、彼らを持ち上げた小説家も同類かもしれない。