明治・大正の日本の特質は、
1、天才的なリーダー
2、タテ型の社会構造
3、素朴で善良な国民
これは、いつでも戦闘体制になれるということ、だから、WASPは、
「なんとしても これを解体したい」
その有効な方法が「民主主義」、そう、民主主義の、もうひとつの顔、だから、イスラムでは、あんなに反対しているのだ、それは、これによって、伝統的価値観と社会がにバラバラにされてしまうからだ。
さて、日露戦争の日本海海戦、世界の海戦史上、初めてのことのオンパレード、
1、近代戦でアジア人が白人国家に勝つ
2、完全勝利である
3、天才的指揮官の天才的な作戦の成功
ニッポン側は一列、バルチック艦隊の前を横切る、先頭をタタク、撃沈しなくてもいい、シモセ火薬が敵の船を火の海にする、逃げる敵の前に前に、ついに、
「α・アルファー 運動」
ニッポンの艦船には各国の武官が乗っていた、
「おどろくべき作戦である」
「みごとな作戦 みごとな戦闘 指揮する人 戦う兵士・・・」
この武官は、
「しかし この作戦は 今後 採用されることはないだろう」