今のイスラエルでは、アシュケナージが主導権を握っているのではあるまいか、明治神宮を歩む老夫婦、
「静かですね」
「さすがです」
「失われた10部族の子孫なんですね」
この二人は、あの物語を信じているようだ。
BC538年、バビロニアに幽囚されていたユダヤ人が解放される、しかし、12部族のうちの10部族がエルサレムにもどらなかった、彼らは、
「霧深き山の彼方に 消えていった」
この列島に到達するのに30~40年かかるとしてBCの500年ごろ、縄文の晩期、天皇族が出てくるのはADの5~6世紀、1000年のスパンがある、ちょっとムリがあるかな・・・
果たして、彼らの一部が、この国の建設に関与していたのか。