ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

リンジンとニンジンパン

2005年09月22日 07時21分04秒 | 田舎暮らし

今日はチョット愚痴を書きますが、楽しくブログを見るために立ち寄られた皆様ごめんなさい。   

私達はニセコの静かな環境で畑を作り、野鳥の声を聞きながら心穏やかに暮らしたいと一大決心をして自然豊かなニセコに移り住むことにしました。

我家の隣に、犬2匹、猫3匹、インコ10羽を飼っているお隣さんが引っ越してきましたが、犬2匹、猫1匹はその冬に死に、新たに飼った犬一匹を放し飼いで飼いはじめたのです。
その犬は人が通っても車が通っても道路を吠えながら追いかけてくるので、恐ろしくて散歩をすることもできなくなりました。

私達夫婦はニセコでゆっくりしたくて、金曜の夜ニセコに来て日曜の夕方札幌に帰るという生活をしています。
ですが、放し飼いの隣の犬が早朝の4時45分前後に来る新聞配達さんを我家の寝室の横を吠えながら追いかけるため、毎日5時前に起こされてしまいます。

ベランダの我家に向いた窓を開け放して飼っている10羽のインコも(あの鳴き声はオカメインコかな・・)夜が明けかかる頃には鳴きだすので、娘達がゆっくりしたくてニセコに遊びに来てもインコと犬に早朝から起こされてしまいます。

犬も猫も我家の土地に下りてきては畑を荒すという最悪の環境になってしまいました。
迷惑をかけている事を分かっていても自分のしたいことを我慢できない大人達がいるのですねー
そのうち私はニセコに来るのが楽しくなくなり、ニセコに来ても寝付けないという精神状態になってしまったため、お隣に犬をご自分の敷地内から出さないようお願いに行きました。  
何と、以前はインコを50羽飼っていたそうです。

その後犬を放し飼いにはしなくなりましたが、可愛そうに幼い犬はストレスからか一日中吠えていて、首を絞められたような、かすれてしまって悲鳴のような鳴き方でずっと鳴いています。
しっかり犬に運動をさせてあげられない方は猟犬だったあの品種ではなく、ご自分達の生活に合った品種の犬を飼わなければ犬が可愛そうだと感じます。

猫のその後はというと、朝起きてカーテンを開けると我家の車庫に置いてある木材の上から起き上がってこっちを見ています(皮膚病で大きなハゲができています)。
お隣さんは猫が戻ったのを確認せずに自宅のドアを閉めてしまうようで、我家の車庫が寝床になることもあるようです。

こんな気の重くなる話を最後まで見ていただき有難うございます。
人生色々、人間も色々、常識も人によって色々
折角のニセコ移住ですから、なるだけよそ様にはご迷惑を掛けないよう、また他人に振り回される事なく自分達の生活を楽しみたいと思っていますが・・

気分転換に畑で採れた人参で作ったニンジンパンを食べよーっと!
明日からは、またのんびりとブログを載せていきますのでお立ち寄りくださいね。  

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