今は弾く人がいなくなったエレクトーン
娘達が弾いていた「トゥルース」の軽快な曲が懐かしく思い出されます。
30年も経つと中古楽器店に問い合わせても型が古過ぎて引き取りを拒否され、オークションを見ても売れている様子はなく、今はただの粗大ごみとなってしまいました。
粗大ごみで出すにも重さ80kgもある”大きな箱”を自力で安全に玄関先などの指定場所まで運べません。
処分する業者に問い合わせすると15000円くらいで引き取ってもらえるようですが・・・
結局自分で処理できる大きさ(重さ)まで分解して駒岡清掃工場へ運ぶことにしました。
ねじ4本外すとスピーカーから上の部分(上下鍵盤&操作パネル)が一体のまま離れる構造になっているようですが、その重さが30㎏と夫婦二人掛かりでも危なそうなので少しずつ分解していきます。
まずは一番上にあるカバーを外します。
次にアクリルカバー(ふた)を外します。
強度を確保するため各所に鉄板が使われていてそれが全体重量を重くしていますね。
鍵盤部下の四角座金が付いているねじを外して鍵盤・操作パネルを開きます。
複数の白鍵の下に指を当てて持ち上げます。
支え棒を起こして倒れてこないよう固定します。
現れた半円形の受け皿には誤って娘が落としたシャープペンシルや30年分のホコリが載っかっていました。
受け皿を外します。
現れた重量級の電源トランス、電子基盤などを外していきます。
配線はすべてコネクタ接続です。
上下2段の重い鍵盤も外しました。
後部にある3か所のヒンジのねじを外して操作パネルを撤去。一人で持てる重さです。
ようやくスピーカーから上の部分(上下鍵盤&操作パネル)30㎏分の分解が終了しました。
次はスピーカー部を外します。
スピーカー部の防護ネットは6か所のはめあいで止まっておりペンチの柄などを差し込んでこじれば外れます。
ここも強度確保のため内部に鉄の部材が仕込んであり、ねじ類はその鉄板に留められています。
スピーカー部背面のねじが非常に固くて1本がなめってしまい取れなくなりました。
ねじの周囲にドリルで穴をあけてなめったねじをペンチで回して取る作戦です。
うまく外せました。これでスピーカー後部の4本のねじは取りました。
次にスピーカー上部のねじ4本を外すと重いスピーカーBOX(20kg位か)が下に落ちるので、あらかじめ段ボールで受けておきます。
次に足の部分(ここは30kg位か)を解体します。
3本のねじを外すと側壁が外れます。
どんどん鉄板のねじを外していきます。
足鍵盤を外します。
重たい補強材を外して分解終了です。
駒岡清掃工場の利用料金はごみの重量10kg当たり200円なので、エレクトーン1台約1600円で処理できた計算になります。
断捨離はまだまだ続きますが、今回手伝ってくれた娘たちも「よーく考えて、本当に必要なものだけ買うようにしないとね」
娘達が弾いていた「トゥルース」の軽快な曲が懐かしく思い出されます。
30年も経つと中古楽器店に問い合わせても型が古過ぎて引き取りを拒否され、オークションを見ても売れている様子はなく、今はただの粗大ごみとなってしまいました。
粗大ごみで出すにも重さ80kgもある”大きな箱”を自力で安全に玄関先などの指定場所まで運べません。
処分する業者に問い合わせすると15000円くらいで引き取ってもらえるようですが・・・
結局自分で処理できる大きさ(重さ)まで分解して駒岡清掃工場へ運ぶことにしました。
ねじ4本外すとスピーカーから上の部分(上下鍵盤&操作パネル)が一体のまま離れる構造になっているようですが、その重さが30㎏と夫婦二人掛かりでも危なそうなので少しずつ分解していきます。
まずは一番上にあるカバーを外します。
次にアクリルカバー(ふた)を外します。
強度を確保するため各所に鉄板が使われていてそれが全体重量を重くしていますね。
鍵盤部下の四角座金が付いているねじを外して鍵盤・操作パネルを開きます。
複数の白鍵の下に指を当てて持ち上げます。
支え棒を起こして倒れてこないよう固定します。
現れた半円形の受け皿には誤って娘が落としたシャープペンシルや30年分のホコリが載っかっていました。
受け皿を外します。
現れた重量級の電源トランス、電子基盤などを外していきます。
配線はすべてコネクタ接続です。
上下2段の重い鍵盤も外しました。
後部にある3か所のヒンジのねじを外して操作パネルを撤去。一人で持てる重さです。
ようやくスピーカーから上の部分(上下鍵盤&操作パネル)30㎏分の分解が終了しました。
次はスピーカー部を外します。
スピーカー部の防護ネットは6か所のはめあいで止まっておりペンチの柄などを差し込んでこじれば外れます。
ここも強度確保のため内部に鉄の部材が仕込んであり、ねじ類はその鉄板に留められています。
スピーカー部背面のねじが非常に固くて1本がなめってしまい取れなくなりました。
ねじの周囲にドリルで穴をあけてなめったねじをペンチで回して取る作戦です。
うまく外せました。これでスピーカー後部の4本のねじは取りました。
次にスピーカー上部のねじ4本を外すと重いスピーカーBOX(20kg位か)が下に落ちるので、あらかじめ段ボールで受けておきます。
次に足の部分(ここは30kg位か)を解体します。
3本のねじを外すと側壁が外れます。
どんどん鉄板のねじを外していきます。
足鍵盤を外します。
重たい補強材を外して分解終了です。
駒岡清掃工場の利用料金はごみの重量10kg当たり200円なので、エレクトーン1台約1600円で処理できた計算になります。
断捨離はまだまだ続きますが、今回手伝ってくれた娘たちも「よーく考えて、本当に必要なものだけ買うようにしないとね」
どうぞお気を付けて作業なさってください。
動物さんや大雪の記事も拝読しました。寒さと雪が大変そうですが、すてきなところですね。
私は東京都の西の方に住んでいるのですが、札幌が好きで半年に一度くらい飲食と買い物に出かけております。ラフィラ閉店はものすごく悲しかったです。ニセコは25年ほど前にスキーで、また、ルスツリゾートにはスキーとゴルフで結構出かけたことがあり、その際はニセコのお寿司屋さんに寄っていました。長文失礼しました。
機会を見て北海道にもお出かけください。
偶然このHPを拝見して自分で出来そうという事でリタイヤ後に部屋の模様替えの際このHPを見ながら解体を行いました。我が家のHS-8は初期型なのかスピーカーは上2本下1本、片側3本のボルトで簡単にバラス事ができました。後日リサイクル業者に持って行く予定です。ありがとうございました!
無事に解体されたようで良かったですね。
配線や基盤などが欲しいようで無料で椅子も含み引き取ってもらえました。
軽に積み込み搬入しました。
HPのお陰です!ありがとうございました。
重た~い肩の荷が少し軽くなりましたね。