ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

秋田犬のタロウ君

2006年04月06日 13時54分43秒 | 都会暮らし
私が小さい頃から、実家では色んな生き物を飼っていました。
弟が生き物好きだったこともあり、コオロギを飼ったりカエルの卵を捕ってきては手が出て足が出て親カエルに孵しました。
ただ困ったことに、どんなに網を張って飼っても、どこからか逃げ出して虫やカエルが家の中を動き回っているのです(私の虫嫌いの原点はここにありそうです・・・)。
インコや十姉妹、野生のウソやベニマシコ、ハツカネズミまで飼っていました。

捨て犬や捨てネコは何匹飼ったかわからないほどです。
大猫のミュー助は後から飼われた子犬のチロを可愛がり、食事もチロが食べ終わってから自分が食べていました。
外に出たチロの異様な泣き声を聞き、助けるために大きな犬の背に飛び掛ったこともあります。
その後、捨て犬だったチビを飼いましたが、小型犬のチロは今まで通り家の中で、大型犬のチビは外で飼うことになりました。
あの時代仕方のないことではありましたが、二匹の犬の飼われ方に差ができました。
40年も前の話ですが、今でも気のいいチビへの後悔があるのです。
一緒に飼っていたチビの娘が亡くなった時は、チビの隣に葬ってあげました。

ニセコに向かう途中のコンビニで見かけた、秋田県のタロウ君。
モコモコの体に穏やかそうな目が印象的でした。
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