ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

不思議な現象「幻日」

2011年07月15日 06時03分33秒 | 田舎暮らし
数日前の道新に幻日を撮影された方の記事が載っていましたが、同じ日の夕方に私も倶知安生協の屋上駐車場で遭遇し写真に撮っていました。
右側の白い部分が太陽で、左側の幻日は縦長の短い虹でした。
幻日が見える原理を調べると一定の条件が必要で、自然が作る偶然の面白さを感じます。

(7月6日17時50分)


(以下、ウィキペディアの記述です)
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通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。 雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。 この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。

この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。 このようにして見えるのが幻日である。
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