雪中貯蔵庫の製作

野菜を屋外で保存できる貯蔵庫を作ります。
材料は昨年ブルーベリーの雪囲いで購入した１×１２材の余りを使います。（曲がりがひどく避けておいた材）

貯蔵庫は屋外（雪の中）に置くので、接着剤は耐水性があるタイトボンドⅢを使います。
初めて使ってみましたが、いつも使う木工ボンドより粘性が少なく延ばし易く感じました。
値段は２倍と高いですが、雨がかかる屋外では耐水性が無い普通の木工ボンドではすぐに剥がれてしまうので、今製作中のデッキ柱や梁の接着用にと購入していました。

曲がりが大きな材なので、クランプで強制的に矯正しながらボンドとビスで組み立てます。

雪に触れる外側は、防水と太陽熱反射の目的で白色ペンキで塗装します。

蓋にちょう番を取り付けます。

断熱性を高めようと、箱の内側にアルミ蒸着シートを張ってみました。

屋外に設置して雪に覆われるのを待ちます。

今日は冬至
明日からは一日一日と春に向かって日が長くなっていきます。　
例年に比べて雪が少ないニセコですが（現在２０ｃｍ）こんな調子で早く春になって欲しい