木村秋則さんの講演会では、我が家の家庭菜園でも参考になる話がいっぱいあった。
土を良くする方法として、小麦の根が地中深く入って硬盤層を壊す力、大豆の窒素固定力を利用すると良い。硬い層の下には4千年分の無尽蔵の肥料があるので無肥料で植物が育つとか。我家の畑も30cm以下は剣先も刺さらない程の超硬盤層。この方法をぜひ試してみたい。
キュウリの巻きひげの前に指を出すと、小さな子供たちの指にはからまるが、大人でははからまる人とからまらない人に分かれ、キュウリには目があってどんな人なのか見ているよという興味深い話。木村さんは「全ての生き物には心がある。人間は自然との共存の中で生きているんだ」と。
自然を尊敬するアイヌ民族と同じ考え方だ。


自然を尊敬するアイヌ民族と同じ考え方だ。
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