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ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

ガレリア XL7C-R36 のグリス交換

2024年10月01日 19時56分05秒 | PC・インターネット

●ガレリアXL7C-R36のSSD増設記事はこちらです➡SSD増設


2021年12月に購入し間もなく3年になるガレリアXL7C-R36。
最近右側のファン(CPU?)が急に激しく回りだしたり止まったりの繰り返し。
4月にファン清掃したばかりなので、これはCPUグリスが劣化した現象と判断。グリスを塗り替えます。
この先、またグリス交換が必要なので手順を備忘録として残します。
購入したグリスは親和産業のSMZ-01R

10本のネジを外して裏ブタを開ける。

バッテリーの配線(コネクタ)を外してから作業開始。

赤丸ネジ8本とファンを止めている青丸ネジ6本を外す。
次に熱伝導バーに貼ってある3か所のテープを一時はがす。

アルミテープの下には赤丸ネジ2本が隠れている。

赤丸ネジ8本は、場所によってネジや付属バネの形状・色が異なるので要注意!

2か所のファン配線コネクタを外すと廃熱ユニット全体がはがれてくる。



グリスがまだら模様に付着しており、これが熱伝導が悪い原因か?

付着していたグリスを清掃。銘板が現れ、うるさい音で回っていたファンはNVIDIAのGPU側と判明。

新しいグリスを塗布(GPU)

CPUにも塗布

赤丸ネジを番号順に締める。
GPU側ファンのコネクタ戻しは、赤丸ネジを締めると入れにくいので先に実施
元に戻して終了。

HWMonitorで温度を見るも、なぜか交換前とほぼ変わらず❓。
ただファンの「うるさい暴走」は無くなりましたので、やはりグリスの劣化が原因だったと思われます。


【2024年10月9日追記】
グリスを塗り直してからは一度も「ファンの暴走」が起きていません。


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