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ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

合併浄化槽の点検

2006年08月15日 08時19分16秒 | 田舎暮らし
8月4日に合併浄化槽の点検作業があった。
これまで年間3回の定期点検を受けていたが、いづれも不在時の点検であり、今回初めて点検に立ち会うことができた。
保守会社の人が親切に説明してくれる。合併浄化槽の仕組みは町の下水道処理場と同じ働きだとか、最後は金魚も住めるほどきれいな水になって放流されるとか。
2つあるマンホールの一つ目の蓋を開けると、汚いフワフワが浮かんでいてウンザリ。重たい”もの”は下に沈殿しているそうだ。その中間の水が次の槽に移り、2つ目の蓋を開けると泡風呂のようにボコボコ音を立てている(写真)。ここでかなりきれいになって最後に塩素を加えて消毒して町道の側溝に流すそうだ。
浄化槽の保守費用は、定期点検年3回で1万9千円。この他に法7条検査と称して浄化槽協会により年1回の検査(8千円)がかかる。また2~3年おきに沈殿物をバキュームで汲み取る費用もかかる。札幌市の下水道料金が年間2万円弱なのに比べても割高ではある。

3年前にこの土地を購入した頃、春には町道の側溝の砂溜りにサンショウウオが卵を産んでいた。しかし我が家を含めて数軒のが出来上がった今、どこへ行ったのか、サンショウウオの卵を見ていない。
金魚は住めても、サンショウウオは住めないのか。
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