ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

けらば垂木の設置

2008年09月15日 21時39分36秒 |  └ 小屋作り
物置屋根の南端(妻側)には、降雨が直接壁に当たらないよう約50cmの屋根張り出し部を設ける。この部分を”けらば”と言うそうだ。漢字で書くと”螻羽”。おけらの羽根の形から来ているのか?良く分からないが面白い言葉だ。この張り出し部には妻小壁を支点として張り出し部の雪加重を受ける”けらば垂木”を通常の垂木とは直角方向に設置する。けらば垂木は屋根傾斜に直角つまり斜めなので、倒れないよう”ころび止め”を間に挟む複雑な構造だ。あらかじめけらば垂木もころび止めも寸法に切ってあったが南側だけでも1日がかり。屋根としては残す所あと北側のけらばだけ。その後屋根合板を張り、アスファルトフェルトを張れば雨が降っても安心してその下で作業できるようになる。

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