先月29日にアルテック515Bを撤去してLE15Aに戻す際、SPボックス内配線をSCS-34(ルシファー)に交換しました。これで低域はますます充実したのですが、高域が存在感をなくしてしまいました。
低域・中域はアンプからユニットまでルシファーになったのですが、高域はLE85(小形蜂の巣)のみルシファーで2405やリボンツィーターはSCS-33のままでした。この辺に問題が有り「バランスが崩れた」と判断しました。
以前から気にはなっていたのですが、低域を改善した事により、高域も完全にルシファー化しないとバランスが取れないと思い、本日全ての配線をルシファーに致しました。
結果、「バランスが揃いました」ね。スケール感や音数が揃って非常にグレードが上がっています。もう少し馴染ませないといけませんが、今のままでも相当に聴きやすくなりました。
それにしても+側3本、-側3本で4個のツィーターですので配線が収まりきりません。おまけに硬く取り回しが最悪です。LE85に羽が生えたような格好になってしまいました。