Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

次の「音質アップ」対策の準備

2009年12月12日 | ピュアオーディオ

スピーカーのユニット配置や組み合わせの実験が終わり、現在JBL3大ホーンシステムの様な組み合わせに落ち着いています。

ケーブル類も「オールルシファー」の最強の布陣を敷いて、既に「異常」な太さと重さと取り回しでこれ以上触りたくないと思う所まで来ています。「伝送ロスの極小化」と「音数」を確保するための「ケーブル断面積の確保」の所以です。

使っている機器についてはまだまだ交換を予定していますが、こちらは「予算」との関係だけで、資金が出来れば随時交換して行くだけと考えています。Trail仕様のパワーアンプも十分な数を持っていますので、これから作るなら「音質」に特徴の有るものしか作らないと思います。

CDPについてはまだまだ良い機器が有れば交換して行きたいです。予算次第と考えています。

問題はプリアンプです。なかなか気に入ったものがないのです。現状はC-290をメインに使っていますがC-46かC-2810の導入を考えています。いっそのことWE101Dの真空管で自作しようかとも考えています。

次に実験をしたいと考えているのは「電源」です。現在は「壁コン」と「壁コン~タップ間」、「タップ内部配線」と「117VステップアップトランスTrail仕様」で中座していますが、100Vの電源ラインにもトランスを入れようか思案しています。

117Vラインのトランスの実験で、117Vにする事もアドバンテージですが、どのトランスを使うかによって「音の厚み」、「表情」が劇的に変化する事を知ってしまったので、こちらの方に今後の「音質アップ」を期待したくなります。