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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

サトリの普及型ミニアンプの音質改善

2009年12月20日 | ピュアオーディオ

色々と今後の方向を考えて夜も寝つけぬ始末で体調に悪いので、構えて考えないようにしました。

「音質追求」の1点に絞って突き進んでいくにしても、経済的な要素も多分に含んでいますので、思う様に進展させるのは難しいと思いました。そう急がなくてもそう遠くない将来にもっと「音質アップ」のチャンスは来ると思います。今のうちに「色々遊んで」も良いと思えるようになりました。「オーディオ回り道もまた楽し」の心境です。
Baqun_amp1
今日は「サトリ」のミニアンプの「音質対策」の準備をしておきたいと思いました。上の写真で、上段がプリ(PRE-7610)、下段がパワー(AMP-7511M)です。
Baqun_amp2
裏面のプラグ・ソケット類の配置は上の写真の用になっています。サトリリンクは全て使っていません。
Pri2
既対策の状態です。3年以上前に内部配線で交換できる所は全て「ブルースーナー」に交換してあります。
Pawar2
こちらがパワーアンプの中です。こちらも交換できる配線は「ブルースーナー」に交換済みです。パワーアンプに専念させる為に、余分なサトリリンクやイヤホンの配線はしていません。プリ・パワーの内部配線の交換は「バクーン・プロダクト社」にケーブルを渡して交換していただいています。
Voryum2
次のプリとパワーの「音質改善」はプリアンプはボリュームの交換がまず最初です。使って有るボリュームがショボイもので、ボリュームを「0」の位置にしても音が漏れてくるのです。

Voryum3
その交換用に購入したサトリ専用ボリュームですが使い方(配線)が判らず、1年以上眠っていました。今回このボリュームを使えるように勉強して見たいと考えています。

今回写真に撮って思うのですが、プラグ・ソケット、SP端子が貧弱なのが判ります。これらも交換を考えています。ヒューズはフルテックオーディオグレードに交換済みです。

現状でもメーカーオリジナルの性能をはるかに超えた再生音を出します。JBL#4345の46cmウーハーを軽々とドライブしますが、Trail仕様の管球アンプを使うと使う気になれませんので、しばらく眠っていました。

今回、遊びで「小型SP」をいくつか作って見ようと思い立ち、そのSP用に当該のサトリアンプを「音質改善」して使おうと思っています。