Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

中・高域にはホーン型ユニットがお奨め

2024年12月18日 | ピュアオーディオ

オーディオマニアなら中・高域にはコンプレッションドライバーのホーン型SPユニットをお奨めする。中・高音にホーン型ユニットを使ったシステムは、コーン型やドーム型のユニットとは「質感」が違う。


JBL LE375やガウスのHF-4000等の2インチスロートのコンプレッションドライバーは、組み合わせるホーンで雰囲気が音質や見てくれが大きく変わる。一般の家庭では、LE85+HL87の組み合わせが使いやすいでしょう。かなり安直に使えて、ホーン型の特徴を味わえるでしょう。いきなり2インチスロートのコンプレッションドライバーを鳴らそうとしても、それなりのスキルが要ります。


出来るなら「リボン型SPユニット」を併用することをお奨めします。ホーン型だけでは「出ない音」をカバーしてくれます。