サブシステムは毎日鳴らしていますが、特に「触る処」もなく、「触る気」もない。SONYの50年前のアンプ類は、昨年4月から買い始め、8月くらいまで一生懸命に集め、「修理」に出して整備して来ました。現在は「馴染ませ」の段階で、今後2~3年かけて「活性化」させて使える様にしようと思っています。
ソース機器類も「鳴らし込み」の最中で、機器が多すぎるので少し整理したいと考えています。
SONYのアンプ類についての感想。
50年前(国産オーディオ黎明期)のアンプですので、手作り品みたいな処が気に入っていますが、決して「高級品」と云うイメージは持っていません。サイズや重量が小さく軽いので「扱い易い」処が良いと思います。
音質的には「半導体」のコストダウンがされていない処が良いのでは?と感じています。但し、端子類やソケット類が旧式で強度不足な処が有りますので、この部分は交換して使っています。
オーディオ黎明期のアンプですので、アンプとしての「完成度」と云う面では物足りなさも感じます。このクラスのアンプは、「一般オーディオ」クラスのサウンドだと思います。ハイエンドオーディオとは力の入れ方が違う様に思います。