Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBL #4311Bの内部配線交換開始

2018年03月01日 | ピュアオーディオ
「これからの予定」に従って、A820ヴェッキオの箱内配線の交換やLE8Tとヴェッキオのウーハーを「エッジ張替え」に出しました。続いて、TV音声用RCAケーブルの作成まで完了しました。



次は、#4311Bの内部配線交換です。前日からひっくり返してユニットが自重で剥がれる様にしていて、ウーハーは無事に無傷で取り外しました。スコーカーとツィーターは接着力が強く外れていませんでした。こちらも難なく取り外しました。まずは片側だけで始めます。何故なら、ネームプレートを剥離剤だけで取り外したいので時間がかかります。はやる気持ちでこて・ヘラなど使うとプレートに傷が入ってしまいます。看板の処なのでここに傷が入ると見てくれが大きく下がります。



気長に剥がしますので、その間にケーブル類を作ってしまいます。ケーブル類の作成も「頭の中」で考える程簡単ではありません。実際に半田ごてを使うと、半田のノリの悪い部分やケーブル材の径が大きすぎて入らなくなったりと色々と作成上のトラブルが出て来ます。無理せず急がずじっくりと腰を据えて仕上げていきます。



裏面のSP端子も音質対策品に交換予定です。フルテックの最高級グレードのSP端子を使います。A820ヴェッキオも4311もLE8Tも既に内部配線交換を実施した経験が有るので心配な点はありません。ただ実践するのみです。


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