Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ST-5000Fが修理を終えて帰って来た

2015年09月03日 | ピュアオーディオ


チューナーのSONY ST-5000Fが修理を終えて帰って来ました。早速接続してFMを聴いています。復帰後の第一声は「なんか音が曇っている」感じです。プラグ類の馴染みが取れていないし、内部の活性化度も落ちているのでやむを得ないと思います。

不具合点はほぼクリアーしている様です。選局も非常に良くなり、SN比がかなり改善されています。鳴らし込んで元のサウンドになればほぼ満足出来る状況になります。不具合の内容は内部のTRの脚の腐食の様で、この部分を奇麗に清掃していただいたそうです。4時間程聴いていますが非常に安定した受信です。今までで最高の受信レベルだと感じます。

このチューナーの音質対策は、
1)直出し電源ケーブルを廃止し、3Pインレットにして最高級クラスの電源と電源ケーブルに変更
2)ヒューズをフルテック製ヒューズに変更
3)ラインケーブルは最高級グレードのケーブル
4)5素子のアンテナを同軸ケーブルで使用

別に大したことはしていませんが、電源ケーブルが変わった事で「線の太い音」に変わっています。


最新の画像もっと見る