写真の状態で2セットのプリ+パワーアンプになります。TA-2000とTA-2000FプリとTA-3120とTA-3120Aの4台です。
SONYの50年前のプリアンプTA-2000は「計測器」並みの作りだと雑誌で一時評判になっていました。(45年程前?)
TA-2000Fでは基板の固定方法が緩くなっています。作りとしては初期型のTA-2000の方がしっかりしていて持っていたいですね。ただ、「音質差」はと云われても、現状(鳴らし込みの最中)では、大きな差はないですね。多分聴き分けられる差はないと思います。
TA-2000のリアパネル。
TA-2000Fのリアパネル。
入力系はTA-2000Fの方が多く使いやすいですね。TA-2000は非常にシンプルです。どちらのプリも「メイン入力」は「フォノ」(アナログレコード)です。どちらも3系統のフォノ入力を備えています。フォノを使わない私には不要な入力です。