Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

一番「エポック」なシステム

2008年10月25日 | ピュアオーディオ

200810251 SP内配線の「ルシファー化」とTrail仕様管球アンプのシステムが続々と出来上がりつつあります。現在はそれらの鳴らし込みに専念しています。

オリンパスシステムも管球アンプにして更に良くなりました。RCA箱システムもTrail仕様のプリ+パワーアンプで良くなっています。それらより更に良い出来上がりが SP-LE8Tのシステムです。

200810252_2 サンスイ SP-LE8T-Hの内部配線は「ルシファー」です。これに組み合わせているシステムはCDP:SD-9200+Trail仕様マランツタイププリ(XLR出力)+Trail仕様6L6シングルアンプでXLR入力とSPケーブル:SCS-34です。CDPからパワーアンプまではSCR-15とSCX-23の「化け物シリーズ)を使っています。

200810253 このシステムのサウンドには私もチョッとビックリです。シンバルの音などはオリンパスの#375のサウンドと間違う程です。スケール感も音量をちょっと上げれば後ろのRCA箱システムが鳴っているんではないかと思うくらい。低音の伸びも量感も信じられないくらいのサウンドです。日頃LE8Tを使っている方が聴いたら目を白黒させる事間違いありません。

200810254 LE8Tを使ったサウンドの最大の特徴は「バランスの良さ」です。このバランスの良さをそのままに38cmクラスのサウンドがすると想像いただければご理解できると思います。それで先ほど述べましたシンバルの質感などコンプレッションドライバーを彷彿とさせるサウンドです。これが1セット有れば大概の音楽をこなせます。高域もツィーターの追加が不要だと思うくらい伸びています。

これから先の当社のTrail仕様のSPは「小型で超高性能」なモノに特化して進めてまいります。


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