Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

生演奏の音の太さを求めなければ、「JBL#375」は要らないだろう

2021年05月29日 | ピュアオーディオ


JBL #375+HL88(蜂の巣ホーン)を使っているのは、「生演奏」の音の太さを求めての事。この「音の太さ」を要らないなら「JBL#375」は要らないだろう。当然、この「#375」に合わせたウーハーも要らなくなるので、コンパクト化も出来るだろう。


一般的に「音楽を楽しむ」ぐらいの楽しみ方ならば、サブシステムの「ブックシェルフタイプ」のスピーカーやプリメインアンプで十分だろう。マルチアンプ化も必要ない。出来るだけシンプルなシステムの方がスペースやケーブル類も少なくて良い。

オーディオで「音質」を求めて行くと、SPユニットに拘り、アンプに拘り、ソース機器に拘り、ケーブルに拘り・・・ヒューズに拘り・・・と果てしなく続いて行く。それぞれが相当な金額を伴う。財政的に余裕が有れば高価な機器も揃えられるが、「生演奏」の雰囲気に近づけるには相応の「オーナーのスキル」が必要になってくる。「部屋」の要因よりも「出音」の質を上げる事が先に必要になってくる。



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