Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

L-26をようやく手懐けた

2014年03月15日 | ピュアオーディオ

昨日はL-26にCHR-70を追加して楽しんだのだが、長く聴いていると段々CHR-70のキャラが大きくなって来た。#3105のアッテネーターを殆ど絞りきっても「CHR-70」の違和感が取れない。よってCHR-70を撤去した。お遊びシステムですのでいつでも簡単に取り外せます。

シンプルなL-26のみでどうやったらうまく鳴らしこめるか?・・・と考えて、プリアンプのボリュームが殆ど上げられないで、十分すぎる音量が出ている。管球プリ2号は1Wのアンプを鳴らすために作っているので異常にゲインが高い状態なのです。それならパワーアンプの出力を下げたら良いと思い付いて、パワーアンプMX-55のゲインを9時の方向まで下げて見たら、「絶叫・悲鳴」のサウンドから抜け出せました。プリのボリュームも9時の方向まで上げられます。これならうまくコントロール出来そうです。この状態で5時間ほど鳴らしこんでみましたが、この使い方なら長時間聴いても疲れないサウンドになったと思います。

現在、自宅システムの音質アップの為の準備をしています。4月以降は自宅システムの「音質改善」をメインに据え様と考えています。手を付けるのは、①DAC ②高域用ネットワーク(#3105)の2つを予定しています。更にその他にも機材を手配していますので、しばらくは楽しめそうです。


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