Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

これからは自宅システムへの対策

2014年03月16日 | ピュアオーディオ

オリンパス部屋もようやく固まり、音質アップも一服です。次は自宅システムの音質アップに手を付けたいと思っています。その第一歩が高域用ネットワークへの対策です。

Jbl_3105

上の写真はRCA箱システムで使っていた高域用ネットワークJBL#3105(7KHz)です。外観からも判る様に、ターミナルを使う分フルテックの最高級ロジウム仕様のSP端子に交換して使っています。オリジナルと違う点は、このSP端子と半田の入れ替えのみです。これをSuperTrail仕様に内部配線関係を交換して「伝送ロス」を極少化します。

昨日SuperTrail化を完了し、昨夜自宅システムに取り付けて見ました。自宅システムでは「高域が出ていない」のが悩みの種でしたが、これで大きく変わってくれるだろうと期待していました。従来のサウンドに比べて「全体の音が非常にシャープに高解像度に」なりました。音数もチョッピリ増えましたが、高域のノビそのものはあまり感じません。今まで鳴っていなかった175DLHと#2405が鳴りだしたのは実感できました。ただ低域のレンジが狭くなった様にも感じます。交換して直ぐには全体像が見えて来ませんので、もうしばらくこのままで変化を確認したいと考えています。


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