SONY TA-2000プリアンプ(1968年製)フロントパネル。
電源部と基板が整然と並んでいます。
フロントとリアパネル間は「手配線」で半田付けされています。
「新幹線方式」と呼ばれるサーキット化されています。
底面です。テープデッキのゲインコントロールが底面についています。「生録」を意識されています。
リアパネルです。当時の「直出し電源ケーブル」は今見ますととてもショボい配線です。RCAソケット類も「旧式」ですね。
上の写真はリアパネルへ対策をしたTA-2000Fのモノです。同じ様な対策をTA-2000にも施したいと思っています。TA-2000の不具合点はVUメーターの照明が付かない点とリアパネルのRCAソケットとインレット化です。8月くらいまでには終わりたいと考えています。
私はオーディオ・マニアと言うには・・・ですが
SONYのこの世代のアンプには懐かしい思い出が多くあります、主には高校生時代の視聴覚室でのアンプが憧れでした機種名は覚えておりませんが、この時期のSONYのアンプは憧れ的な存在でした、オーディオも盛んな当時を思い出しながら楽しんで拝見しております。
今後の展開を楽しみにしております、突然のコメント失礼致しました。
多分団塊の世代の方には懐かしいアンプだと思います。自分は団塊の世代から4年ほど遅れていますので、1970年頃は片田舎の高校生では、聴くのも見るのも出来なかったアンプです。
45年前のアンプ(C3+M4・C200+P300)を鳴らして見て、思いのほか「音質が良い」事に気付き、50年前、55年前のアンプまで遡って来ました。このSONYのアンプは初めて使って見たのですが、素晴らしくハイスピードで音数も多く、音色が特に澄み切って素晴らしいと思います。これは思わぬ拾い物でした。作りも現在のアンプより素晴らしく大変気に入りました。自分用の仕様に改造して(リアパネル)長く使いたいと思っています。