Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

私の2つのメインシステムはTr型アンプと管球アンプの良い所取り

2021年10月25日 | ピュアオーディオ

私の2つのメインシステムは、Tr型アンプと管球アンプの良い所取りをして、作り上げています。


低域のコーン型ウーハーにはTr型アンプを組み合わせ、瞬発力を確保しています。高能率のコンプレッションドライバーには管球アンプを組み合わせ。音の厚みと音色を確保しています。


基本的な考え方は全く同じですが、音のトレンドは違う方向にしています。


「求める方向」の違い(表現の違い)を変えています。オリンパスシステムには「プレイバックモニター」の様に「リアル」さを、自宅システムには「音色に酔わせる」(聴き疲れしないでいつまでも聴ける)を求めています。どれも同じ方向の音では面白くないでしょう。

使っているケーブル類はほぼ同じグレードですが、オリンパスシステムには「XLRケーブル」(平衡回路)、自宅システムは一般的な「RCAケーブル」で揃えています。但し、とんでもない「太さ」(断面積)です。「全ての情報を伝送する」事を基本にしています。Tr型アンプが抵抗体になっています。管球式アンプは内部配線を特殊な銀線で極太線に仕上げています。

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