昨日、東京では今季始めて20度を割る天気になったが、それは10月の平年並みの気温らしい
そのお陰で妻に着せる物は少し冬仕様に近いもの引っぱり出して着せて、風邪を引かないように気配りをしたが、私も今までは半袖パジャマを着ていたが、昨夜からは長袖パジャマのお世話になることにした
「秋深し」 との季節を感じるとあの酷暑だった今年の真夏のころが懐かしくなる。やはり夏がいい。夏は薄着で過ごせことが何と言っても私の性分に合っているようだ
今日、午前中は妻と所沢航空記念公園へ。往きの車中では今季始めてエアコンの暖房を使ったが、すぐに暖かさを感じて切ってしまった
園内は平日のせいか行き交う人は多くはないが、時間帯にもよるのだろうか? それと今日はジョギングの人は少なく、歩いている人ばかりが目立つ。また思うのだが独りで歩ける人は幸せである。 「自ら歩けること」 は間違いなく 「幸せの条件」 の一つのはずだからだ
それは 「幸せの条件」 であると同時に 「健康であることの条件」 でもあるから、その有難さはその条件を満たしている時に感謝しなければならないだろう
だがその有難さは往々にして忘れがちで、当たり前のことだと受け流されているのが世の常でもある
私は妻の手を引きながら歩いている現状でもその有難さを感じているが、度々妻に 「歩けなくなったら終わりだよ。歩ける内は元気出して歩こうな」 とハッパを掛けている。いつかは妻も歩行困難になるかも知れないが 「神様、もう少しこのまま共に歩かせてください」 と、いつも同じようなお願いを繰り返している
この時期、園内には目立つように咲く花もない。しかし、園内にある池の南側に林立するメタセコイア群を見ていると凄い迫力を受ける。園内でも最も樹高を誇るのもこのメタセコイアだが、おそらくはその高さは20メートルを超えているだろう。このメタセコイアはここに人為的に植えられたものだろうが、その歴史は定かではない
歩いていると曇ったり、薄日が出たりと不安定な天気だが、帰りの車ではエアコンのクーラーを使った。また気温が少し上がったようだった
その後は曇り空が続いた。14時前の外気温は21度、めっきり涼しくなってしまった
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