日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

妻の歯科医院通院

2016年11月11日 14時40分07秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

南天 の 実

街中の民家にて
(撮影: H281110)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




今朝も5時起床、ポストの新聞を取るために玄関ドアを開けたら、外は音を立てて降っている本降りの雨だった

天気予報の通りだったが私は少しがっかりした
何故なら今日は妻の定期検診で歯科医院へ通院する日だからだ

この降り方だと妻との相合い傘では間に合いそうもなく、妻が自分で傘を使う有様を想像して 「困った雨だ」 だと独りため息をついた

 「今日は歯医者さんへ行くぞ」 と言ったが、妻の本音はあまり行きたくないような返事だった

私も妻を連れて通院するのはあまり行きたくないのが本音だが 「歯が悪くなったら食べられなくなるぞ」 と妻を脅かして、(なだ)めすかすのも下準備だった

9時予約なので、車で家を出るのは8時45分だが、幸いにも小降りになって、私の望む相合い傘で雨を(しの)げそうになってきた

通院している医院との付き合いが永いのでほとんどの歯科衛生士さんとも顔馴染み、診察室に入ると挨拶も賑やかに飛び交っている

私、いつも思うのだが歯科医院の歯科衛生士さんはどうして皆さん若い女性ばかりなのだろうか?
普通病院の看護師さんに相当する役目だろうが、年配の歯科衛生士さんは見たことがない

定期検診と言っても主な内容は 「歯のクリーニング」 だが、あのガリガリとツールを使っての歯石取りは誰でも構えてしまうような変な感じがするから、歯医者通いを敬遠したくなるのが当たり前かもしれない

30分ほどして終ると必ず私が呼ばれて診察室へ
担当医は院長先生だが妻の歯の現状などを詳しくコメントしてくれるのが慣例となっている

今日のコメントでは歯に異常が無く、歯もよく磨けているとのお褒めの言葉も頂いた
同時に私が要介護の妻を連れて通院することの面倒さを考えてのことか 「あまり無理しないでまた来てください」 とのことだった

前述したが妻を連れての通院はあまり気が進まないが、そうかと言って歯が悪くなったことを考えると、やはり通院を続けるしかないだろう
だから、終ると私の気持ちも少しは穏やかになる

本来ならば医師からは 「一ヶ月毎に歯のクリーニング」 が望ましいと言われているのだが、院長先生にも了解を頂いて二ヶ月間隔の検診で通院している

毎日、妻は自分での歯磨きは出来ないので、私が介助しての歯磨きになっているが、何としても自分の歯で食べられることを目標にしているので、これからも歯科医院通院が続くことを覚悟している

次の通院を来年早々に予約した
終って外に出ると、雨も小降りになったので助かった
妻もクリーニングすると気持ちがいいのか 「サッパリした」 とご機嫌だった