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● 赤とんぼ の ひとり言 ●
いつも妻と歩いている空堀川沿いだが、あまり変化の無い光景が毎日のように続いている
それだけに小さな変化でも私たちにとっては 「珍しい事」 と興味を持って眺めている
春の息吹きが増してくると川沿いでもいろいろな花が咲いてくるので、それを見るのもまた楽しみでもある
新しいデジカメを持つようになったが、それで楽しみにしているのが鳥を撮ることだ。かなりズームアップ出来るようになったので、今までは判らなかった鳥たちの表情を撮ることができるかもしれない
だが川沿いで見る常連の鳥と言えば、スズメ、ヒヨドリ、メジロ、カラス、キジバト、そして 「当市の鳥」 であるハクセキレイくらいだ。気になるのは何れもその数が少ないことだ
時には雨量が増して空堀川に水の流れが戻ってくると、鴨やコサギ、アオサギなども見ることもあるが、それは年に数えるほどしか来ない
今日も午前中、妻と同じコーズを散歩したが、都営住宅前にヒヨドリを見つけた。妻がすぐに 「写真は?」 と、私に言った
新しいデジカメはファインダーが無くて、液晶モニター画面を見て撮るしかない。どうもそれに慣れずにいる。標準モードならいいのだが、ズームアップすると時にはその被写体を見失うこともある。そんな戸惑いの中で撮ったのがこの画像だ
ヒヨドリは何回も撮ったが、カメラの3インチ液晶画面では判らない画像も、パソコンで再生すると鳥の活き活きとした姿に思わず見入ってしまった
この画像のヒヨドリ、なかなかのイケメン (鳥だからイケトリかも?) でもある