そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

SASSO@ドイツ オルデンブルグ 「イタリア的ジャンクな王道」

2006-12-11 05:28:53 | 海外で飲み食い
ホテルのねーちゃんに
どこか美味しいお店な~い?
と聞いたところ

バツグンのイタリアンがある! って
今にもヨダレたらしそうに語るので



来てみました


ドイツ料理じゃないのかいな
なんて思ったわけですが


確かに日本で同じように聞かれても
「和食」を紹介するとは限りませんけどね


でも
もし自分がホテルのにーちゃんで
ドイツ人が
どっか良い店な~い?と聞いてきたら

「寿司屋」とか「てんぷら屋」
を紹介しているでしょうな やはり


注文の順番から飲む酒まで
オーバートリートメントして
苦笑される画が浮かびますが


あまりに候補があって困ってしまう
という点でも
「日本食」は世界に誇れますな


ドイツの友人が日本に来たら
毎日違うタイプの「和食」で
驚かせて もてなすことができますからね




さて
そんなイタリアンでも
飲んでいるのは



ドイツビール
これ基本なり


麺類は鬼門なドイッチュランド
伸びても気にならないパスタとして



ラザニアとか食べてみました



確かにねーちゃんが勧めるだけはありますな
文句なしに美味いです

まあ
これを不味く作る方が
テクを要する気がする料理ですけどね



「ラザニアにパン」って
「お好み焼きにご飯」と
どこか近いような気がするのは私だけ?

「ラーメンにご飯」は
私の中では完全に別格のコンビネーションですので
そこんとこヨロシク



お店オススメのピザも

小麦粉にトマトにチーズ
この組み合わせを食っていれば
間違いなし


ナイフとフォークで
お上品に食する作法では
ピザであってピザでなし



豪快に行かないとね

直後にビールグビグビっとね

この満足感
お上品にしていても
食っているものは「ジャンク」そのもの

このオーバーに満たす感じが
この料理を世界普遍的に広がらせている所以でしょうか


そんなイタリアン@ドイッチュも
たま~になら
ほんとに たま~になら
許される気がしなくもなくもなくなくない



ドイツの友人が日本に遊びに来たと仮定して

そのドイツ人が
「日本食良く知ってマ~ス! スシ!テンピュ~ラ!ヤキトリ!」
という典型的なヨーロピアンだったとしたら

そんな友人を日本食的に
ぎゃふん!と言わせるとしたら

さて
どこに連れて行きましょう


ヤキトリっぽい「うなぎの串」
極上のSAKEに溺れさせるのも良し


日本人も牛の内臓の食べ方
良~くわかっていることを知らしめるも良し


寿司的「山」を見せつけて
スシの概念を
ヘルシーからアンヘルシーにチェンジさせるも良し


うなぎの燻製お返しをするのも忘れちゃいけませんな


日本人はライスとフィッシュで出来ている
というのを軽くくつがえさせるのも良し


魚を食べにディズニーシーも良し


最後の夜はわさび飯で号泣なんてのも良かろうかて


ドイツ人に限らず
どんな外国人も卒倒必須ですが
実はコレ
オレ様が食べたい料理だったりして@ドイッチュランド
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