L字のカウンターってあるじゃんか
あの角っこの部分の扱いで
その店のお客の扱い
ってのを知るわけデス
ギリギリまで並べて
折り曲がったときに
ひと呼吸あったりすると
わかってますねー!!
ってことになる
お客の全員が
均等な面積を分け与えられるってことで
オレたち大切にされてますねー!!
ってことになる
逆にですよ
ギリギリまで並べて
折り曲がった先から
またギリギリに座らせられたりすると
わかってねーなー!!
ってことになる
オレもオマエも
45度ラインで
ハーフ&ハーフ
オレたち二人だけ
他の客と比べて
ステージが半分だぜ!!
お互いの鼻息
感じながら食うことになるぜ!!
もう一度言う
わかって (゜д゜lll) ねーなー!!
ってことになる
まあ
イイ思い出にはならんよね
そういうときに限って
オマエがクチャラーだったりして
あまりのツラさに
席を立ったことだってあったりする
オレが神経質なのか
アンタが無神経なのか
そんな思いをしたとこ
二度と行かないから
確かめようもないけれど
だけどね
ちょっと想像してみて欲しい
今日は長方形の
3×2の6人席だったりする
向かいまでの距離もそれなりにあって
6で割ってみると
ほぼ正方形
距離のないときの相席ほど
窮屈なものはないけれど
距離があったときの相席ってのは
コレひとつの「観察空間」として
ネタの宝庫にもなってきたりして
って
お誕生日席がある!!
ことが判明したとき
事態は急転を迎える
3人の並びの
真ん中のヤツは
無傷だ
問題ない
一切の粉争から
免れスギている
しかるに
角を治めるオレたち2人と
お誕生日席のオマエ
3人でこの2枚の正方形を
分け合わなければいけないという
超激事態に
オレらは既に
巻き込まれてしまっている!!
単純計算では
0.66666666666666666666 ずつだ
そうだ
人生ってのは
何かと割り切れない
オレら二人は
下底の1の長さをもらっている
お誕生日席のオマエは
側面の2はあるだろうが
高さを出しちゃイケナイっていう
超激制約が出ていることに
着丼したオマエ
そろそろ気付いてきただろう
そうだ
計算は済んだか?
出してイイ高さは
0.666666666666666666
ということになる
割り切れないだろうが
それがまた人生だ
そんなオレたちも
下底が1
上底が0.333333333333333333
ちょっと右
ちょっと左に体をシフトさせながら
この割り切れない世の中を
生きて行かなければならないわけだが
って
近 (゜д゜lll) けぇ!!
お誕生日のオマエ
なんでオマエの丼が
コンナに近くに存在する!!
オマエの一挙手一投足
オマエのひと啜りの一部始終が
おそらく見えないコマ送りでは
飛沫のいくつもが
オレの丼にダイブするほどの
二アーでクローズな関係って
一体なんなのー!!
オマエももしかして
オレと同じ境遇を生きていて
オマエももしかして
嫌だろうけど
オレももしかして
超激嫌スギてます!!
そしてオレは気付いた
計算の初歩に
重大なミスがあったことを
テーブルの長方形の短辺が
2ではなくて
1.4ほどしかないことを
そしてオレは気付いた
今がかなり飲んでいて
コレ以上の明細を計算できないことを
っつーか
何十年通ってると思ってんだよ!! (たった二十年だけど)
オレたちをもっと大切にしてくれよ!!
そういえば
オレの前のオヤジ
カウンター指定で
一階に待ちを入れていたな
イエス!!
待つわ!!
いつまでも待つわ!!
たとえあなたが
二階を勧めてくれても!!
この窮屈な
この食った気がしない思い
万が一
ってわけじゃなくて
おそらく
巻き込まれる確率
20席中の6席
味わう可能性が殺せるのならば
あの角っこの部分の扱いで
その店のお客の扱い
ってのを知るわけデス
ギリギリまで並べて
折り曲がったときに
ひと呼吸あったりすると
わかってますねー!!
ってことになる
お客の全員が
均等な面積を分け与えられるってことで
オレたち大切にされてますねー!!
ってことになる
逆にですよ
ギリギリまで並べて
折り曲がった先から
またギリギリに座らせられたりすると
わかってねーなー!!
ってことになる
オレもオマエも
45度ラインで
ハーフ&ハーフ
オレたち二人だけ
他の客と比べて
ステージが半分だぜ!!
お互いの鼻息
感じながら食うことになるぜ!!
もう一度言う
わかって (゜д゜lll) ねーなー!!
ってことになる
まあ
イイ思い出にはならんよね
そういうときに限って
オマエがクチャラーだったりして
あまりのツラさに
席を立ったことだってあったりする
オレが神経質なのか
アンタが無神経なのか
そんな思いをしたとこ
二度と行かないから
確かめようもないけれど
だけどね
ちょっと想像してみて欲しい
今日は長方形の
3×2の6人席だったりする
向かいまでの距離もそれなりにあって
6で割ってみると
ほぼ正方形
距離のないときの相席ほど
窮屈なものはないけれど
距離があったときの相席ってのは
コレひとつの「観察空間」として
ネタの宝庫にもなってきたりして
って
お誕生日席がある!!
ことが判明したとき
事態は急転を迎える
3人の並びの
真ん中のヤツは
無傷だ
問題ない
一切の粉争から
免れスギている
しかるに
角を治めるオレたち2人と
お誕生日席のオマエ
3人でこの2枚の正方形を
分け合わなければいけないという
超激事態に
オレらは既に
巻き込まれてしまっている!!
単純計算では
0.66666666666666666666 ずつだ
そうだ
人生ってのは
何かと割り切れない
オレら二人は
下底の1の長さをもらっている
お誕生日席のオマエは
側面の2はあるだろうが
高さを出しちゃイケナイっていう
超激制約が出ていることに
着丼したオマエ
そろそろ気付いてきただろう
そうだ
計算は済んだか?
出してイイ高さは
0.666666666666666666
ということになる
割り切れないだろうが
それがまた人生だ
そんなオレたちも
下底が1
上底が0.333333333333333333
ちょっと右
ちょっと左に体をシフトさせながら
この割り切れない世の中を
生きて行かなければならないわけだが
って
近 (゜д゜lll) けぇ!!
お誕生日のオマエ
なんでオマエの丼が
コンナに近くに存在する!!
オマエの一挙手一投足
オマエのひと啜りの一部始終が
おそらく見えないコマ送りでは
飛沫のいくつもが
オレの丼にダイブするほどの
二アーでクローズな関係って
一体なんなのー!!
オマエももしかして
オレと同じ境遇を生きていて
オマエももしかして
嫌だろうけど
オレももしかして
超激嫌スギてます!!
そしてオレは気付いた
計算の初歩に
重大なミスがあったことを
テーブルの長方形の短辺が
2ではなくて
1.4ほどしかないことを
そしてオレは気付いた
今がかなり飲んでいて
コレ以上の明細を計算できないことを
っつーか
何十年通ってると思ってんだよ!! (たった二十年だけど)
オレたちをもっと大切にしてくれよ!!
そういえば
オレの前のオヤジ
カウンター指定で
一階に待ちを入れていたな
イエス!!
待つわ!!
いつまでも待つわ!!
たとえあなたが
二階を勧めてくれても!!
この窮屈な
この食った気がしない思い
万が一
ってわけじゃなくて
おそらく
巻き込まれる確率
20席中の6席
味わう可能性が殺せるのならば