萬楽飯店＠日本橋 「タンメン」

かーい
かいかい

かーい
かいかい

湊の開々亭に
気を良くしたオレですので

日本橋の開々亭でも
気を良くできるオレなはずです




おう
つじ田の隣なのねー　って




(゜д゜lll) ！！
13:45に撃沈とは

まだ中で食っている人いたけど
半シャッターから追い出すというの

っつか
もしかして
賄い食ってんのか

ってことは
遅めのオレのお昼には
組み込めないお店ってことか

かーい
かいかい と
開きそうになっていた心を
わたしは貝になりたい
再び硬く閉ざしながら




マイリストは
枯れるどころか
日々湧き出しているほどで




忘却の彼方系 街の中華巡りにしては
オレ好みの
日式の風情に欠けるけれど




組み合わせ自由な半チャーハンを
今日は許さないオレ事情




こんなときは
コレ一本
ってことになりますけど

やっつけるように注文取りに来て
やっつけるようにあっという間に
やっつけるように置かれていくという

限りなく日常の
限りなくジョブの一部

心から美味いものを作って
心から楽しませてやろう
なんて気持ち




さらさらアリマセーン ってな
やっつけタンメンを




やっつけて
流してしまうことのできない
我が身を憂いながら




ホントに
どうしてこの麺を選ぶんだろうか という

ゆで上がる前に
既に伸びているであろう

口腔に一切の感動を落とさない
コレもひとつの
ムダカロリー




ラーメンもきっと
ラーメンを好きな人に
作ってもらえたらヨカッタのに




ああ
行間にだって
空白にだって
意味のある世の中に

何も生まれないことにも
果たして意味はあるのでしょうか


そうだな
ただ吸えるからウレシイね
を求める向きには

余計な心の動きを与えることなく
ただのカロリー摂取と
ただのニコチン補給

モクモクとくっちゃべってる
リーマンたちで満席という

世の中のニーズには
しっかりと応えながら