そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

たかはし@新宿歌舞伎町 「背脂醤油らー麺&焼きあご塩らー麺」

2015-05-28 10:20:00 | ラーメン 新宿区
歌舞伎町の
ど真ん中というよりは
端っこというか
入口というのか

隅っこにしては
隅にはおけないロケーション




こんなとこでヤルはずもないのに!!

ココをヤルのは
いや
ココをヤレるのは

野郎か日高か風龍か
もしくは
ブランド品買い取り店か
ってなロケーションに




焼きあご清湯&燕三条的背脂の
二本柱という
フシギな組み合わせ




オサレていますが
オサレていない方が
しっくりくるエリアだったり とか




むう
背脂に玉ねぎ って
やはりそうなのか




そうなのかな




そうなのかなー!!?? ってな

やっぱり
分類としては
往年の東京背脂系ってよりは
燕三条っぽくはあれど

ソレにしては
なんだか弱くて
なんだか心許なくて

ソレにしては
麺のツカミが弱ければ
スープにも攻撃性が皆無で

コレじゃあ雪国の炭鉱では働けません!!ってな

ココにコレを置きにくる
あまりに意図の読めない一杯




いや
しかし
もしかして

コレってば
ご自慢の焼きあご清湯に
背脂を浮かべた
一つのニューウェーブ

場所柄のニーズに合わせた
ガッツリのカタチ

同じプースーの
もう一つの発現のカタチ

なんて
当然の予想をしてみると

なんと
コチラの背脂バージョンは
うるめ鰯を主体としている なんて

明らかに別物を
あえての二本柱で用意してきた とか
ますます以って不可解極まりなく

というのも




焼きあごの方が




なかなかに良いのです

あごだしを謳いながらも
実はメインは豚・鶏だったりして
埋もれてしまっている一杯に対して




ここまで純粋に
香ばしくも
焼きあごだしが香るラーメンってば
あまり記憶がなくて

こうもファーストインプレの異なる
別次元の二杯を並べてくる
なんてところが
コンガラガールでコンフュージョン




まあ
逆にビジュアルを
殺していると思われる

おざなりの
水菜や白髪ネギのあたりを

ハートフルなトッピングに
見事リプレイスすることで
それなりに成長しそうな一杯なだけに




やっぱり
この背脂の方が
意味不明にもバドガール

確かに
このコンセプトの散れっぷりというのが
歌舞伎町らしいといえば
らしかったりもするけれど

焼きあご一本の方が
よっぽどヒキがあるのにね

っつか
ココでヤラなくても良いのにね




とりあえず
どっかの企業がバックにいること必須

ってのが
まさか完全な個人店だとしたら

床に散らされた背脂に滑って
後頭部をしたたか打ち付けるの図

か・ら・の

背脂の底なし沼に
浮力を殺されながら
ヌルヌルっと沈んでいくの図

なんつて
他人事ながら
白昼夢にうなされるの図



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