五粮液DiningTOKYO＠六本木 「五目入りスープ麺」

その昔
某担々麺特化サイトにおいて

やはり今は亡き
六本木四川飯店と並んで
堂々の5つ星を輝かせていた
新北海園の排骨担々麺

アレが北海園なら
コチラは新北海園

その関係性は
メンドーっぽいので
調べずじまいにしてもうたけど




その跡地の跡地の
もひとつぐらい跡地になるのか

コロコロ変わりスギるので
今の店名を調べるのに
苦労するほどで

でも
中で働いているホールのチーフ
いまも変わらないのよね
実は知り合いだったりするのよね

やはりメンドーっぽいので
詳細聞けずじまいなのだけど




前回
というか
前のお店になるのか

激烈にスープがお湯という
角煮ラーメンに衝撃を隠せず

人のウワサが75日なら
ワタシの呪いは500日ぐらい
長らく近寄らないようにしていたけど

店名変わっていれば
別じゃんかと

相変わらず
チーフそのままだけど
別じゃんかと思いたい




いやしかし
漬物　おつまみ　サラダ　スープ　デザート　コーヒー付

ハイ
間違いを見つけなさいって

漬物　おつまみ　ライス　スープ　デザート　コーヒー付
にキマってる！！

漬物も
おつまみも付いて
ナゼにサラダが並ぶんスカ！！

そこ
もれなく
ライスじゃないっスカ！！

よもやの
半チャーハンだったら
小躍りするとこじゃないっスカ！！




ということで
こんなアンバイでキマシタヨ




先か
後か
途中に食えとでも

伸びる汁麺に
冷たい生野菜のドレッシングという
絶望的なミスマッチたるや

たとえ何万回転生を重ねても
汁麺にサラダを添える人間には
生まれ変わらない自信があるワケだけど

ハイ
爆嚼いたしまして
無かったことにしましたよ




ということで
改めましてのご対麺




サスガに
コレでお湯はなかろうて
そこは物理が許さないはずだけど




お湯だった形跡
隠せずということか




前回の前店とは異なり
ココはフツーに中華麺

お湯に浮かんだ
油も弾く刀削麺という
あの悪夢は再びならず




いやしかし
仙人の
仙人による
仙人のための五目そば

ココまで興奮を削げるのも
アナタそれ才能アルネ




おつまみ＆漬物らしき
実は漬物2種という現実

どうしろと
いったいコレをどうしろと

ちょ
チーフ！！
いったいコレをどうしろと！！
心の中だけで叫びました




エビ
イカ
フクロダケ
貝柱の影もチラホラと
なかなかにゼイタクな役者陣

ハイ
「役不足」の正しい使い方
今ですよ 今




300日後ぐらいに
ふと思い出して来てみると
再び違う店に入れ替わっていた

なんてのを
少なからず期待しながら

なぜ「人の噂も75日」なのか―思わず話したくなる「数」の雑学 (祥伝社黄金文庫) 星田 直彦 祥伝社