
品川で
限定で
樺太で
冷しで って
ヤヴァいかもしんないですねー
まあ
一般的には
なんのことやらなこの世界
一応
一応ですよ
オレもまだ
一般人枠に
片足だけは残しているはずなんですが

どうしても行かなきゃならない!!
と思っている時点で
バイクの車輪を回している
奴隷の一人ってことにもなるわけです

さーて
どうやって
1000円超えるかなと
フツーのラーメン屋とは
真逆の思考が働くあたり
いつか
この赤いラーメンから
白い粉のようなものが抽出されて
世間を騒がせる日が訪れますように
ということで

半ライスとネギを添えて
1020万円ということになりました
「樺太」と付いた時点で
ライスはマストとなりますが

ご丁寧にも添えられた卵二枚に
さらに添えるのもなんだし
ホントに望んでいる
野菜大盛はできないし
かといって
麻婆添えるのもあり得ないし
バター
溶けないでしょー
コーン
むしろ要らないしなー
ネギしかないよなー
こんなのって
奴隷だけの悩みだよね とかね

しかし
スゲェの来ちゃったな
辛みUPできますけどー
お願いしますー
とか
ノリで
ハズミで
言ってしまったけれど

ちょ
ヤバいかも
ココまでヤルと
お腹壊すやーつかも
思ったよりも汁気がなくて
思ったよりも逃げ場がないというか
ぶっちゃけ
逃げ場をライスで埋めて無くす わけで
さらにそれを苦しめるであろう

ネギとか
オレ
文字通りに

死ねば (゜д゜lll) イイ!!
っつか
ホントに
滑らないし
停滞するし
全部がもれなく入ってくる感じで
ヒヤミを10としたときの
辛さは体感
14ぐらいで
どうでしょう
ふぅふぅ
ひぃひぃ
はぁはぁ
飛散を始める
豆腐のカスと
ネギの山という
ハイパーマッドパーティクル
さも望んでいたかのように集めながら
さも望んでいたかのようにトランスファー

さも望んでいたかのような
後丼を眼前に
のぼせ死にそうになりながら
冷しってのがキいてしまって
最後まで火が入らずの
生のネギってのが
結構な凶器ぶりを発揮して
I can’t stop the loneliness
どうしてなの
悲しみが止まらないように
青カラ臭ツラいのが止まりません
ちゃんと食べましたけど
美味しく終われなくてゴメンナサイ
普通の男の子には戻りませんが
マイクをちょっとだけ置きます
一般人枠に突っ込んでる右足の方に
ちょっとだけ重心をズラすことを
心に誓わせる一杯ってことで
良薬口に超激辛し
ってことで