ラーメンの松喜＠北海道江別市 「しょうゆラーメン＆みそラーメン」

昨晩も遅く
偶然なのか
必然なのか
ご一緒したラヲタベーシストと

今日もまた
偶然なのか
必然なのか
オヌヌメされるがままに




江別までドライブという

なにやら
移転してリニューアル

平日といっても
昼のど真ん中は
地元民でごった返してたりして




手広く
そして
選びにくく

正油にピリ辛があるというトレンディー
こくまろとノーマルの差異
辛みそにあっさりの存在の意義
そこであえてのカレーとか

二週間は回せそうなメニュー群に
脳髄を揺さぶられながら




右端のしょうゆに




お約束っぽいみそ




うーん
甘いな と

オレはいま
札幌にいるのか と





いや
江別にいますから
というほどに甘くて




ヤワヤワのバラロールがコレマタ
レトロを求めるオレたちに
甘さの拍車を掛けていて




一方
濃ゆい味噌




炒めにジャーではなくて
炒めがONという

オレはいま
札幌にいるのか と




いや
江別にいますから
というほどに近代化が進みスギていて




うん




古いのが食べたかったね と

オレたち
ハモっていたのかもしれません

	DANCE TO YOU
	ROSE RECORDS

	東京
	ミディ

麺戦記ツカサ＠六本木 「醤油らーめん＆鶏めし」

青菜をレンゲに乗せた意図が気になります

某ご店主の
某SNS越しの一言に

ああ
コレをアートと片付けなくてイイのは
オレだけじゃなくてヨカッタ
なんつて
安堵の嘔吐を漏らすほどに

そうです
前回の白湯では
フツーのゆで卵を
レンゲに乗せた意図に頚椎をブリムきながら

アレコレ
次世代感に溢れスギていると感じるのは
オレだけじゃないことを
祈りまくるほどに




燻製のオリーブオイル使用チーズはイタリア産

最近流行りの校閲ガールを
呼んでもよろしいか




コレだけの
フライドオニオンを散らしながら




ラードとオリーブオイルを使用しながら
最後まで飲み干せる罪悪感の全くないスープです
なんつて
言いも言い切ったり

最近流行りの校閲ガールの
その前にあるプロブレムにも感じながら

って
頑張っている若い衆に
チクチクやってしまうオヤジってのに
いつの間にかオレも
成り下がってしまっているのか！！
なんつてね




そのご自慢のイタリア産チーズを
炒めた鶏に振りかけたという鶏めし




果たしてコレを
プロの仕事として

とか
チクチクやってしまうオヤジってのに
いつの間にかオレ
成り下がっても
まっっっっっったく構わないほどに




いやしかし
醤油ラーメンは




トリュフ　　ねぇ




っつか
海苔がいきなり溶けてて
チャーシューにへばり付いて　　ねぇ

ああ
イカン
イカン

気が付くと
そっちモードに
イカン
イカン




悪くないデス　　（超激いまさら）

アマチュア中の
プロ中のプロ的
テイスト＆フレーバー
悪くないデス




何をどう変えろ
じゃなくて

オレがこの世代の感覚に戻るべく




いや
死んでも戻れないな と

明確明瞭な境界線を
自ら引きにイキながら




まあとにかく頑張って欲しいとか

コレ以上無責任な言葉はないかもなと




平成をなんとか生きてきたはずの
昭和のオレたちが

その次の年号世代に
恐怖戦慄を抱くのを隠せないような

そういう変遷期を
もしかしたら
生きているのかもしんまいね

食堂カフェとも＠那覇市安里 「沖縄的激安大衆酒場」

おばぁラッパーズって




いやしかし
酒が安ければ




ツマミも激安
￥320均一って
いったいどーなってんの！！

まあどの皿も
鳥の餌レヴェルの盛りに
間違いないはず




じゃないのが
オドロキを重ねるワケで




ちゃんとしてる
ちゃんとしてる




ちゃんとニンニク
ガッツリキイている




ワイン祭り
一本￥1000
あきるまで・・・

って
飽きるまでに
泥酔は免れないワケで




安いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

二人して
3千円ちょいのお会計に
まったくモーマンタイの
オレだったけど




ボトルをやっつけに
後日再び訪れて

二人して
千円ちょいというお会計に
ひっくり返ることになるワケで

	沖縄居酒屋“上等”店 (エイムック (1066))
	エイ出版社

	居酒屋100 沖縄版 (100シリーズ)
	チャイルドフッド

chopsticks de 麺＠六本木 「あっさりいい野 ランチセット 塩煮干味」

今日はアッサリの日ですよね？
オレは物怖じせずハッキリ聞く
コッテリアゲインはやっかいだ




ハイ アッサリです！！
とのこと




まあこのエントランスだもの




入り口近くで
呼び込みしてたけど

あのコッテリ推しで
このロケーションだと
まあ長くはないかなぁ
なんつてね




ほう
アッサリに豆腐が浮かぶという
ウワサはホントでした




いや
それはどーにも
惹きが弱いというか




うん！！
コレはちょっとイイかもね




おっと
つけ麺始まっていたりして




ちょ (ﾟдﾟlll) コレは！！

お蕎麦屋さんのカレーをイメージした
ミニ丼が付きますよー
なんつて

そりゃ
ノークエスチョンで
それそれー！！
って感じですけど




うは！！
イイ顔してるじゃないっスカ！！




しれっと添えられているにしては
結構ヤヴァげじゃないっスカ！！

っつか
なんだか




スゴイことに (ﾟдﾟlll) なっちゃったぞ！！




むう！！

一言で言うと
コッテリは即刻中止すべきだ！！ってな
圧倒的なコッチ感




あえてのアッサリにのみ
豆腐をトッピしてくることの意味

ぶっちゃけ
必然性は微塵も感じないけれど




改めて
ムダに手間と費用がかかって
結局オリーブオイルが全てを台無しにする

コッテリのレゾンデートルを
全力で否定する完成度




昆布とカツオってな
いわゆる蕎麦屋のカレーではなくて

黄色くモッタリしながらも
ハイブリッドな肉ダシが
洋の風情を醸し出す
コレ単独でもイケそうな一品




チャーも低温と




二種類
ヌカりなく

もうホントに
初見のアレはなんだったのかと
問い詰めたいこと火の如し




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

アッサリとコッテリで
ココまで評価のひっくり返るお店の
2016アワードってより
オレのラー人生アワードだわ

早々に
海老の醤油の辛いやーつとか

つけ麺も淡麗なら
夢も広がるというもの

っつか
もはや地雷とも言える
限定コッテリの曜日を
踏まないことだけを祈るのみ

食事処なごみ＠札幌市中央区 「塩ラーメン＆味噌ラーメン」

ポロサツの朝
オキマリの朝
ふたたびの朝
ということで

昨晩の〆も
深夜2時過ぎのバターラーメンという

重い胃袋と
重い肝臓を引きずりつつの




ナゼに
朝の8時のいま
ココに座っているのか
フシギでならないワケですけど

そこにポロサツ朝ラーがあるからさ！！

エアなK2に
遠い目を向けるのも

コレ
ラヲタの務め
ということでよろしいか




なんつてね
連チャンの朝ビーを
カブせながら

偶然のポロサツで遭遇という
某ラーメンベーシストを待ちながら

まあ
サスガに
トンカツを添えるのは気が引けてくる
連食の3日目ともなれば

自然と品行方正に
ならざるを得ず




ハイ
コレ食べてみてー
なんつてね

サービスのモツ炒めを
つまんでいたはずが

実はコレ
サービスじゃなくて
オトーシという名の
強制500円徴収だったりと




ユルく見えて
実はそんなにユルくない
ポロサツのオキマリの朝が
毎朝にならなくて済みそうな瞬間ですけど

ハイ
今日は早々に




塩と




味噌デス




安定の塩




コレが失われなかったことは




極めて局所的に
フォーカスを当てられはすれども
人類にとっての光であると




この場所で味噌をキメるって
初見以来のことじゃまいか

そして
味噌という調味料の
万能感再び




コレが
とらやの遺伝子を受け継ぐものなのか
確証は持てぬほどメローですけど

コレが
朝の8時から入れられるという事実




改めて
人類にとっての光であると
確証を深めるワケでして


ちょいと電話でお話した
とらやのマスターもお元気そうで

まあ
なにより
失われなかったって
ステキなことじゃないっスカ

	ラーメンをつくる人の物語 ― 札幌の20人の店主たち ―
	長谷川圭介
	エイチエス

	ラーメンWalker北海道2017<ラーメンWalker2017> (ウォーカームック)
	KADOKAWA / 角川マガジンズ