ヘビが湾を這うように、列車が行く。
熊本って、こんな景色があったんだ。
「MINAMATA」は、患者に同情している映画ではないね。
みんな、思惑が違うんだよ。
LIFE誌は、売り上げを回復したい。
ユージンは、芸術家だから、美しい写真を撮りたい。
(アイリーンが、患者にポージングさせているくらいだ。)
そのセンセーショナルな作品は、世間を騒がす。
ユージンは、言うじん。
写真とは、
「撮った者は、心を奪われる。」
これって、分かる気する。
私が、バラ園で写真を撮った時、
「何て、凛として、美しいんでしょう!!」って、思ったもん。
それをプリントすると、
被写体がいいのか、私のセンスがいいのか、
すごく良い作品になってたりするんだよね。
正直、この役は、ジョニデじゃなくても成立する。
ジョニデ史上最高の演技なんて、ウソだ。
ただ、ワンシーンだけ、ジョニデらしいのがあった。
患者の母親とアイリーンが、買い物に行くので、
ユージンは、娘の面倒を頼まれる。
「できない!!」と言い張るユージンだったが、結局やるハメになり、
自分のヒゲを、こすりつけてふざけたり、
「あなたの夢が叶うように~♪」みたいな事を、
子守唄のように口ずさむ。
この時の歌が、
未来も希望も無い娘の、ありのままを受け止める、
ジョニデの感性に泣ける。
産業の発展は、いつもリスクを伴う。
人も物事も、何かを得れば何かを失う。
それが原因と気づいても、
海に、メチル水銀化合物を流すのを止める事ができない。
何が、一番大事なのか、その人によって違うから。
國村隼の社長、怖い。
新ドラマ「日本沈没」でも、國村隼は怖い。(笑)
昔、村野武範主演でドラマ化されて、とても良かった。
子供だった私は、なぜか大人目線で、
あの社会派ドラマを見ていた気がする。
五木ひろしの「明日の愛」は、
ドラマティックな主題歌で好きだった。
バラバラになり、他の国へ移動する日本人。
本当に、ああいう事になって初めて、
難民の気持ちが分かるんだろうな。
日本列島は、沈没した。
ひたすら悲しかった。
津波を見た時と、同じような感じだ。
今、気づいた事を、見なかった事にするなよ。
すぐに、行動に移せよ。
みんなの思惑が違うから、なかなかできないけど、
何事も、観察は続けなきゃいけない。
対処は、遅くなってはいけない。
(子殺しもだね。)
小栗旬て、「人と向き合う演技」する人だから、
キャスティングには、生かされてると思う。
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