黒木瞳だけ年上な「同窓会」

これから続けて見るつもりだから、あえて言うけど、
ツッコミたくなる事が、多過ぎるドラマだった。

何十年ぶりに会って、いきなり駆け落ちとは、
いくらドラマでも、不自然で笑える。

三上博史みたいな編集者は、いるかもしれないけど、
高橋克典みたいに、カッコいい刑事になってる同級生なんていないよ～。

彼の役、リアリティー無さ過ぎ。
（昔、ずっと年上の風吹ジュンと恋してしまうドラマで、
電柱専門の看板屋の役だった時は、カッコよくても自然だったけど。）

どうして又　黒木瞳?

彼女は確かに、細くて可憐さを維持してるけど、
他のメンバーより、明らかに年上に見えてしまう。

斉藤由貴の方が、オバサンぽいけど若い。
「綺麗」と「若い」は、違うんだよね。

万引きした服で、同窓会行くか？
それに黒木瞳には、もう白いスーツはキツイと思うよ。
ドン小西に、ツッコまれるよ～。（笑)
(年を取ってくすんだ顔に、白は似合わないと言ってた。)

黒木瞳を、いまだにキャスティングするところをみると、
40代半ばの、いい女優がいないんだろうね。

真矢みきだと、派手過ぎるし、
薬師丸ひろ子は、単独主演の女優だしね。

唯一、六角精児が出てるのが新鮮だった。
彼を入れて、主演グループのメンバー増やせばいいのに。

実際、昔、好きだった男友達と会って、
改めて、「こんな人だったんだ。」とか、
「もう会わなくていいや。」と、思ってしまった私にとって、
昔の恋の再燃は無いなー。

確かに、高橋克典みたいに、カッコいい人が現れたら、
多少は、ドキドキするかもしれないけど、
自分が大人になってる分、
そう簡単には、なびかないんだよ。

いくつになっても　恋はしていたい

初回から、少し無理があったけど、
やっぱり大人のドラマはいいよね～。

無理せず、かと言って、くたびれてもいない、
大人の恋愛ドラマを、もっと増やしてほしい。