諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ゆっくりと痩せた方が身体の為に良いよ。

2017年12月06日 08時59分15秒 | ダイエット
お笑いタレントのおデブキャラの安田大サーカスのヒロ、そしてマラソンで死にぱぐった松村邦洋が痩せましたね。ヒロは99キロ、松村は80キロ。大したものです。

ちょっとピッチが速いからリバウンドする可能性が高いと思うのですが、痩せる事は良い事です。彦摩呂も10キロ痩せたらしいですが、私も見習って痩せたいと思います。

実は私、糖尿病と診察されて「即、インシュリン治療せよ」と言われたのですが断りました。病的な注射恐怖症なので。

結果、身体からインシュリンを絞り出す強い薬での治療になったのですが、その薬の副作用で83キロから一気に100キロまで太りました。

痩せよう、痩せようと思ってもインシュリンを絞り出すために食欲が増加する。だから太る。えらい目にありました。

本当に痩せない。頑張っても96キロ前後。全然ダメ。何て自分は怠惰な性格なのかと嘆いたものです。

そして睡眠時無呼吸症候群治療の為にCPAPを装着できるよう、鼻の軟骨の切除手術を決行。

糖尿病だと血が止まらないから手術は血糖値を落とさないと出来ない。それで入院しての糖尿病食治療。そしたら何と血糖値が110~80台になった。いくら何でもこんなに下がる筈は無い。薬は飲んでいるがいくら何でもおかしい。

そしてもしやと疑ったのは私の注射恐怖症です。入院しての血糖値は注射ではなくホッチキスみたいな機械で行っていた。恐怖は無かった。だから血糖値が下がっていたのではないか。元々私はそんなに血糖値は高くないのではないか。

精神科を受診して聞いたのですが、注射で正常な人でも血糖値が400まで上がるケースがある。私も注射への恐怖で血糖値が急上昇していたのではないか。

現在のかかりつけの医者には「とんでもなく強い薬を飲まされている。薬の影響で食欲が増進し太るのだ。インシュリンなんて注射していたら、一生インシュリン治療しなくてはならなかった。糖尿病ではあるが境界線近辺。治る可能性がある」と言われた。それで医者を変えました。

律儀に10年間通ったのですが、とんでもなかったです。医者も商売。騙されていたのか。莫大な治療費を払ったのですが、本当に大損しました。時間もお金もそして心も・・・・・。

現在は83キロ。これは薬を変えたからです。こんな事、素人には判りませんよ。

でも、もっと痩せたい。大学時代は73キロだった。中学三年生の頃は51~53キロでブルースリーみたいな顔をしていたのです。もっと痩せたい。痩せなくては・・・・。

だけと、急に痩せるとリバウントしてしまう。それ以上に皮が弛む。貴乃花が現役を退き、一気に70キロのダイエットに成功しましたが、皮が垂れ垂れになって見っとも無い身体になってしまった。外科手術で弛んだ皮を切除する手術なんてしたくない。私はゆっくりと痩せるべきだと思いますね。

実は私、18歳でギックリ腰になりました。原因は全然鍛えていないのに何故か背筋力が230キロもあった。その背筋力に比べ腹筋が弱い。背筋力とのバランスが取れてないから簡単にギックリ腰になる。腹筋を鍛えないとダメと言われた。

それで私はプロレスの神様・カールゴッチが行っていたマッスルコントロールを実行した。何の事は無い、何時も腹に力を入れて生活する様に心掛けていた。だから通常のデブに比べお腹が出ていない。痩せても皮が弛まない。後はゆっくりと痩せるだけだ。

後、最低10キロ。73キロに落とせば睡眠時無呼吸症候群は治るかも。否、要潤程ではないが本来の私は顎が細い。65キロまで落とす必要があるかも。

兎に角、70キロを切ろう。そうすればCPAPを医者に返せる。毎月4750円の負担が無くなる。

痩せよう、痩せるべき、痩せねば、痩せよ。ゆっくりと。


ではでは。



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オオバコダイエットの恐怖。

2017年05月15日 23時06分26秒 | ダイエット

「うんこドリル」と言う漢字ドリルが人気だそうです。

子供はウンコが好きだよねぇー。楽し恥かしウンコの話題で漢字を覚える。良いアイディアだと思う。

面白いから勉強したくなる。それで売れているのだろうね。

私、糖尿病なのですが、数年前に入院して血糖値を下げて鼻の軟骨切除手術をすることになり、糖尿病食での治療を受け、毎日血糖値を計っていました。血糖値が高いと手術中に血が吹き出て止まらないそうなので。

同じ病室の患者さんは何の病気か知らねどトイレでウンコを出して、「今日は黄色だよぉー」と叫ぶと,「どれどれっ」と2~3人の若い看護師さんがやって来て「おっ、今日のは良い色だね、硬いし、治って来てるね」、「真っ黒だね、まだまだだね」とか言ってチェックしてました。

内科の病室は血糖値、血圧、脈拍、体温、そしてウンコを朝晩2回チェックするのか看護師の主な仕事のようです。

私には無理ですねぇ、看護師さんの仕事は。

注射恐怖症故、人の腕に注射をするのも無理。どうしてあんな細い血管に針を刺せるのでしょう。

私の腕は血管なんて浮き上がってないから、看護師さんたちも大変。

私も過呼吸になって顔を叩き捲くって失神せぬよう、必死の思いで血液検査に挑みます。「何だコイツはいい歳して、情けないヤツ」とか思っていたでしょうね。

それも酷いけどウンコチェックも酷い。そんなの見せたくないし見たくも無い。

私が患者で若い女性の看護師さんが私のウンコを見る。耐えられない。そこまでするなら死んだ方が良いと、どうしてもそう思っちゃいます。

看護師さんは本当に大変。尊き職業です。私には絶対真似できないです。無理です。

さて、今回のお話はダイエットです。痩せている人には意味が無い話です。

くだらないし馬鹿馬鹿しいので、スルーで結構です。私も本当は思い出したくもない。読まない方がいいです。

さてさて、私はダイエットしなければならない。出来ればあと20キロ。これでも一時は100キロありました。重かったです。そして現在は85キロ。

実は大抵の方が痩せられるであろうダイエット法を開発しました。でもこのダイエット方法、効果がありすぎて命の危険があります。やり過ぎると死ぬ。

何れ書こうとは思いますが、最初からクライマックスにすることもないので、今回は「これはダメだろ」と思ったオオバコダイエットに付いてお話したいと思います。

さてさてさて、私は小学生の頃から太っていました。

否、中学校時代、体重はそのまま成長期となったので結構痩せました。中三で身長163センチ、体重は51~53キロ位です。27インチのベルボトムジーンズを穿いていました。

しかし高校3年頃には身長165センチ、体重73キロにアップ。そして大学入学と卒業。それから就職して、23歳で証券会社を辞めたら86キロにまたアップ。

上京して株の業界紙に入ったら71~73キロにダウン。それで80キロにまたアップして仙台にUターン。

83キロで糖尿病と診断。治療開始したら薬の影響で、一時は約100キロにアップ。 鼻の軟骨切除手術で血糖値を落とさねばならず、病院食治療で87キロまで落し、現在は85キロと言ったところです。

もうずい分と色々ダイエットにチャレンジしました。数々のダイエットで「これは痩せられる」と実感しながらも、泣く泣く断念したのが今回のお題のオオバコダイエットです。

このオオバコですが、そこら辺に生えている草です。そのオオバコの種皮の粉末パウダーとなります。

そのパウダーを牛乳やジュース、水に溶かして飲むだけ。食物繊維の塊なので水分が腹の中で固まります。オオバコが数十倍(50倍とか)に膨れ上がる。それで満腹感が得られてダイエットできるのです。

効果は抜群でしたね。確かに腹持ちが良い。満腹になる。これは痩せられる。薔薇色の近未来を想像しました。しかし、まさかの出来事が・・・・・。

私は結構水分を採ります。1日3リットル以上は最低飲みます。夏場は4リットル以上楽々飲みます。これがオオバコダイエットとどう関わるか。何を意味するかお分かりでしょうか。さっ、シンキングタイム。


さぁーどうですか、お分かりになりましたでしょうか。

まさかの事が起きたのです。なんとオシッコが出なくなったのです。

どうしたんだ、病気か?

違います。身体は健康。でも出ない。実は別のものだけが出るのです。ウンコです。驚きました。すげぇービックリ。兎に角、ビックリです。

水分を3リットル以上飲んでいるのですから、オシッコも3リットル位出る訳です。そのオシッコですが、オオバコの食物繊維に吸収され固形になったみたいです。つまり全部ウンコになっちゃうのです。

これは大変ですよ。まるで仕事ですよ、トイレに行くのが。

食事の量で1リットル、水分で3リットルとしますと、一日4リットルの量のウンコが出るのです。もう、しょっちゅうウンコです。もしかしたら1日で20回近く行ってたかもです。

シッカリ、たっふり出したのに、またウンコ。何度でも出る。エンドレス。トイレから離れなれない。外に出れない。

もう、ウンコする為に生きている感じです。仕事も出来ません。ウンコするのも疲れてきます。もう嫌になりますよ、こんなウンコ生活は。

特にサラリーマンは絶対にオオバコダイエットはしない方がいい。小は我慢できても大は我慢できない。

便意は一瞬で来ます。何時爆発するか判らない時限爆弾を大量に腹の中に入れている状態。超危険です。とんでもない量のウンコですから。

もし会社で大爆発したら会社は辞めるしかない。

ウンコを漏らしたと言われ続けて、その会社で働く根性は私には無い。もう絶対に会社は辞めます。ウンコ漏らして辞めてったと言われるのも恥かしいですが。

仮にもし結婚していたらどうか。

自分の奥さんに「会社でウンコ漏らしたから会社は辞める」なんて言えますか。言えないでしょう。これは困った。

私ならどうするか。再三考えたのですがこれしかない。失踪します。「探さないで下さい」と置手紙を残して。

ウンコ漏らしたから家族を捨てて失踪したと言われるのも辛いけど。

私、考え過ぎる性質なのですが、「こうなったらどうしよう」としょっちゅう考えます。これ、半分以上本当にそう思っています。

まっ、そんな事を色々考えまして、私はスパッとオオバコダイエットを止めました。あれは一生を台無しにする魔薬です。超危険。やっちゃダメです。

一時、オオバコダイエットは大ブームになりましたが、短期間で一気にブームは終了しました。

当時はネットが無かったから情報は伝わらなかったが、間違いなくチャレンジした方はウンコを漏らす危険を感じたからか、ウンコを漏らしたから。ウンコするのに疲れたからだと思います。

物理的には当然の話ですが気が付かなかった。皆そうだと思います。人生、実際に経験しないと判らない事だらけですので。

試した人、経験した人は大勢いた筈ですが、恥かしいから誰も言わない。口が裂けても言わない。ウンコの恐怖で止めたなんて。

まっ、今から考えると、私がオオバコの分量を間違えた可能性は十分ありますけど・・・・・。

でも、こんなこと想像できなかったでしょ。そう簡単にはダイエットなんて出来ない。楽なダイエットなんか無いのです。

痩せるのは大変ですよ本当に。地道に運動して食事制限するしかない。近道はない。

それと痩せ薬とかも危険ですよ。気を付けて下さいね。

 

ではでは。

 

 

 

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血管恐怖症。

2017年05月10日 09時16分26秒 | ダイエット

私、注射恐怖症です。2ヶ月に一度に血糖値を調べるため血液検査をしているのですが、毎度毎度、看護師様様に大変なご迷惑をお掛けしています。

注射器が近づくだけで駄目です。過呼吸が始まります。自分を保つために顔をビンタします。それて気合を入れて注射に臨みます。それでも過呼吸は避けられない。気が遠くなる。気を失う寸前になる。でも耐える。

それでも以前の下手な看護師さんや慣れていない歯科医院での血液検査では、失神してしまいました。子供の時は大丈夫でしたのに。大人になるって事は、精神が弱くなるって事。

否、それもあるが私には心にトラウマがあるからだろう。更にはパニック障害も疑われる。

まっ、それは良いのです。ここ最近、精神的に参る事が続いたので、チョット喰い過ぎたか、私には魔フードである甘い物を食べ過ぎたのか、血糖値の数値が悪かった。かかり付けの医師から「最近、失明する人が増えている。気をつけなければ駄目だ」と警告を受けてしまいました。

うーん、私は駄目だなぁー。これは駄目だ。血糖値を下げないと本当に駄目だ。どうも意思が弱い。ストレスで食べてしまう。困った。

糖尿病で通院している内科医師は「炭水化物を取るな」と言う。無呼吸症候群で通院している内科医師は「御飯は余りカロリーがないから大丈夫」と言う。どちらを信じたら良いのか。

私は知っている。炭水化物がいけない事を。炭水化物には中毒性が有る。御飯は美味しい。お寿司もおにぎりももっともっと食べたくなる。いくらでも食べれる。だから太るし血糖値が悪化する。これは太っている者でしか判らない。

現在通院している糖尿病の医師は超肥満体。だから判っているのだ、太っている者の気持ちが。御飯や麺類等の炭水化物は禁断症状が出る魔フードなのだ。腹に入るとすぐに糖分に変化する。甘く見たらダメなのだ。

以前の通院していた管理栄養士も御飯は大丈夫と言ってたが、太っている者の気持ちは判っていなかった。私が現在の医者を信じたのは知識が素晴らしい事が理由だが、やっぱり太っていないと太っている者の気持ちは判らない。それが決めてだった。私は炭水化物を控えようと思う。

痩せないとダメだ。太っているとろくな事がない。無気力になるし、無呼吸も治らない。私は痩せないとダメなのだ。

でも、痩せると困る事もあるんですよ、私には。私、注射恐怖症の前に血管恐怖症なんです。これは本当に困ります。

私の腕は血管が見えません。だから看護師さんは苦労するのですが、私は血管の見えない私の腕が愛おしい。血管を見るとイライラする。血管が恐ろしい。軽い過呼吸を起こす。その血管に注射し血液を採取する。過呼吸になるのも当たり前か。

私の手の甲に薄っすらと緑色の血管が見えるのですが、見ていられない。心臓がバクバクする。怖い。痩せたら益々見えるのではないか。そう考えると本当に怖い。

本当に困った。でもやっぱり痩せないと。どうすっか。

そうだ、あのウイッシュの人みたいに指が出ている革の手袋をすれば手の甲の血管は見えない。あれをすれば良いのだ。

なんて本気で考えている自分の精神状態が恐ろしい。一般人の私が私生活であんな手袋をしていたら、「いい歳して何をカッコつけてんだ。馬鹿じゃないか」と思うだろう。

でも痩せないとダメだ。それでなくても変人と思われているのだ。手袋くらい何でもない。

痩せて手袋を付けて手をクロスしてウイッシュと叫んでやる。もう馬鹿でいいや。

 

ではでは。

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