諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

知らぬ間にラーメンの価格が1000円を軽く突破していた。そりゃ潰れるのも当然だ。

2025年02月10日 18時36分08秒 | 出来事
コロナ警戒警報が鳴っていた3年前、糖尿病の治療で通院の帰り、仙台フォーラス地下二階の「北京餃子」で、ランチを食べていました。

価格はコロナ助け合い価格で、650円のランチが500円に下げられていたので。

ラーメン、もしくは焼きそばに日替わりの御飯ものが付いてくる。500円なら安い。ボリュームもある。外食はここ一辺倒でございました。

それなのにコロナお助け期間が終わり、物価高と言う事で500円だったランチは以前より高い690円に値上げ。

うーん、690円。それだったら自分で作った方が良いか。そう考えて外食は一切止めてました。

ところで全国で一番ラーメンを食している県はどこがご存じでしょうか。

一位は山形県。二位は新潟県。そして三位は我が宮城県となります。

特に東北一の大都市・仙台には、山形市や福島市からも客が来る。ラーメン屋の生存競争は血で血を洗っています。

直ぐラーメン屋が潰れたと思ったら、またラーメン屋が出来る。それも潰れる。仙台はラーメンに限らず、飲食の超激戦地です。

個性を出す為に、豚骨はおろか、檸檬ラーメンや鮭出汁、サンマ出汁、鮎出汁ラーメンなんぞも出ています。普通に旨いラーメン屋では生き延びられません。

私、福島県のいわき市出身で、たまに帰った時に有名店のラーメンを食べたりするのですが、絶対の自信を持って仙台のラーメンの方がポテンシャルは上です。でも、潰れる。仙台は恐ろしい街。

さて、そんな私も数年ぶりにラーメン屋でラーメンでも食うか。全国展開しているラーメン屋に行ってみっかと思い、某ラーメン店へ。そしたらベーシックなラーメンが1000円前後となっている。何よ、それ。

軽くトッピングすると普通に1300円になる。何よ、それ。

ラーメンだよ。普通、ラーメンって500円前後。有名店で650円程度で食べれる代物だろ。何よそれ。私は浦島太郎か。

驚いて店に入らず帰って来てしまいました。恐ろしい時代になっておりました。うーん。

そうだ、30年前に高いと思いながら650円で食べた、天下一品ラーメンはいくらなのかと検索したら940円。290円のアップ。うーん高い。否、価格は抑えている方か。

30年前、今よりも年収は50万円近く高かったと思いますが、賃金は下がり、税金や物価は大幅に上がっている。米もラーメンもとんでもなく高い。こんなんじゃ、生きられないよ。

どうするんだよ、人生100年時代で本当に100歳まで生きてしまったら。100年生きてしまう心配で死にたくなるよ。とんでもない時代になったなぁー。

そろそろ円安も一段落して1ドル140円台に突入すると思うが、こんなに値上がりしていたら、どうやって生きて行けば良いのだろう。何を頼りに生きたら良いのだろう。

人手不足と言ったって介護や建設等々、重労働且つ低賃金労働ばかりの話。普通の仕事は普通にない。楽な仕事は選べない。

こんな時代に外国人を入れるなんて現実が全然分かっていないな、日本政府は。どうなるのだよ、日本は。

今から30年前。夢と希望を膨らませ、浦安で250円のワカメラーメンと300円のカレーライスをリッチに食べ、腹を膨らませていた時代が懐かしいわ。

それにしても冗談ではない。どうなるのだろう、日本は。絶望しかない。将来は暗い。

もっともっと、もっともっと節約せにゃならんわい。生き延びる為には。

そう言えば、やらかしたフジテレビのACのコマーシャルで、子ども食堂が流れている。私も行ってみようかな。ひんしゅく覚悟で。

否、そんな情けない真似するくらいなら、清く餓死した方かマシか。それが人としての尊厳。ブライド捨ててまで生きたいとは思わないし。


ではでは。





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする