想像はしていました。指先から微量の血液を採っての検査だったので。
前々回は162。前回は126。そして今回は102。
最大時、300オーバーの血糖値だったのが102まで下がるって、ちょっと考えられない。医師も糖尿病は一生治らないと言ってるし。
でも、ここまで下がった。その理由は注射恐怖症で緊張し、血糖値が爆上がりするのだ。
この事実は医療界ではタブーなのかもしれない。私が通院していた漢方の心療内科・精神科の老医師は「そんな事はありえない。そんな事を言う奴は医療中止する」とまで言い放った。
私は漢方薬欲しさに沈黙したが、老医師はその話ばかり私に仕掛けて来た。
私は「アメリカ人は緊張すると手で自分を仰いで血糖値が上がるぅぅーと言うのが口癖でしょ。糖尿病で通院している医師も認めていますよ」と言うと老医師は、「血圧が高くて漢方薬が効かない。血圧を下げる治療してから来い」
と言った。緊張で血圧が上がるのも知らないみたいだった。
これが仙台の医師のクオリティーだ。最新の医学を学んでいない。
私は血圧も軽く200を突破していたが、抗鬱剤を飲み始めたら120台に落ち着いた。血圧を下げる薬は効かない。抗鬱剤が血圧を下げる。そして血糖値も下げる。
病は気からと言うが、気が一番大事。気がダメだと病気になるのだ。
事実、糖尿病ではない普通の人が、注射で血液を採取する恐怖で血糖値が400まで上がるケースも珍しくないのである。
私同様、注射の恐怖で高血圧や血糖値が上がる人は多いと思われる。この事実が知れ渡れば、糖尿病・高血圧の患者は激減するのではないのか。
実際、最近の研究で血糖値は140位なら問題ない。160であっても合併症の心配は無いと言われている。血糖値130オーバーであっても、それほど心配は無いのである。
ってな事を言ったら、医療業界は大幅減益になると思う。私ももう薬は必要ないと思っている。否、逆に医学に騙されていたのではないのか。そんな疑問も浮かんでくる。
それにしても血糖値102は13年ぶりだ。
鼻の中の変形した軟骨切除手術時に計った時は、100どころか病院食なら83まで下がっていた。私は食事に気を付ければ糖尿病は深刻ではない。まだ間に合う。まだ大丈夫だ。
ここまで下がった一番の原因は、グルテンフリーの食生活だろう。
やっぱりパン、うどん、ラーメン、お好み焼き等々の粉物は身体に悪い。胃腸にへばり付く小麦粉のグルテンは糖尿病の敵だ。食べてはいけないのだ。
っと言う事でグルテンフリー生活は今後も続けて行く。
グルテンフリー生活で痩せれば糖尿病も睡眠時無呼吸症候群も治る。そして鬱病も治る可能性がある。
グルテンは悪魔の白いアメーバだ。人は小麦を食べるべきではないのだ。
ではでは。