新型コロナウイルスには、最悪の場合に備えて対処すべきだ。

令和2年。忘れなれない年になりそうです。私が生きていられればの話ですが。

それにしても元号が令和と決まった時、嫌悪感以上に胸騒ぎを覚えましたが、予感以上の事が起きてしまった。

「令和」。象形文字での本当の意味は「跪いて米を食わせて貰う」。

新型コロナウイルスで職を失い、国からの補助金で生きて行く人がどれだけ増えるのか本当に心配。国がもつのか不安でいっぱい。

それなのに「〇〇〇〇アリーナ」で6500人を集めて某格闘団体の試合が行われた。催す側も観客も新型コロナウイルスを甘く見ている。楽天的過ぎる。

不審に思って調べたら、その格闘団体の主催者は某国系の人だとか。だから日本を貶める行為をしたのか。

決めた。もうこの団体の試合など見ない。反日団体など応援しない。徹底的にアンチ〇1になってやる。馬鹿共を集めて日本を危険に晒しやがって。

それは兎も角、約100年前のスペイン風邪では2300万人の日本人が感染し、38万人が亡くなっている。世界的には2000万人から4000万人が亡くなった。

今回はそれどころでは無いかも知れない。人口も増えているし、人口密集度も大幅にアップしている。現在の方が間違いなく危険だ。

100年前には、6500人も集まるイベントは少なかった筈。日本人は油断している。

東京ではコロナウイルスなど関係無しに歓送迎会、卒業式等々で酒を飲んで騒いでいる若者も多い。能天気に生きている。今まで最悪を経験していないから、コロナなどどこ吹く風。お目出度い人達だと思う。呆れ返る。情けない。

それに比べ、仙台の街は今、驚くほど閑散としている。

私、夜中に食料品の買い物に出ています。24時間営業のイオンとか、11時までやっているビッグとかで。

客が本当に少ない。まばら。飲食店も客が居ない。ここまで少ないと清々しい。

当然だと思う。仙台人は東日本大震災で最悪を経験したから。

特に宮城県の被害は凄かった。1万人以上が亡くなった。

津波が襲ってきても仙台湾から県南の海沿いは山が無い。高い建物も少ない。逃げる場所が無い。クルマで逃げても道は渋滞。逃げられない。どうしようも無い。そして津波と言う絶望に飲み込まれた。

その最悪を知っている。東京人みたいに油断していない。

県内の感染者はまだ2名。七ヶ浜で1人増えただけで、七ヶ浜の町が恐れ慄いている。

やはり東日本大震災と言う最悪を経験したからだろろう。

ありえない事が現実として起きた。悪い事に悪い事が重なる。予想出来ない最悪な事が起きる事を、現実として経験した。大地震、大津波、そして放射能。

それの時の恐怖が蘇って、油断しないのだろう。当然、そうじゃないといけないと思う。

昨日、東京の感染者が100人増えた。こんなもんじゃない。もっともっと増える。とんでもなく増える。そう考えるべきだ。

100年前のスペイン風邪では2300万人が感染した。今回の新型コロナウイルスでは、5000万人に増えてもおかしくない。

特効薬が無い。2％の死亡率だとしても100万人の死者が出る計算。

突然変異して、より強力になる可能性だってある。死亡率10％に高まったら、死者500万人って事もありえる。

兎に角、最悪を考える事が大事。

世の中、良い事よりも悪い事の方が続く。新型コロナウイルスで関東がてんてこ舞になっている時に、関東大震災が起こる可能性もある。それをチャンスとみて中国が日本に侵略戦争を仕掛けるかも知れん。今ならアメリカも動きずらいだろうし。

兎に角、最悪を考えなければならない。

人間は地球上で繁栄し過ぎている。地球に治癒力があるのなら、人間は淘汰されるべき存在。人間は自然より下。自然より人間が上とするキリスト教は間違っている。だからイタリアが狙われたのかも知れん。

相手は地球、自然。もしかしたら神かも知れない。

神との戦い。油断なんて出来ない。最悪に備えるしか人間には手は無い。

生き延びる為には、最悪に備えるしかない。それしか考えられない。


ではでは。